連休に「バックルームズ」観てきました♪
都市伝説好きなので ദ്ദി ˃ ᵕ ˂ )ピンク音符

『黄色い部屋』が出てくるのも熱い!


 

謎に迫るためにパンフレットもGETです!

貴重な制作秘話と、劇中に登場する地図なども掲載されていてとても面白かったですΣd(°∀°d)



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ストーリーは、

家具店を営む主人公の男性が偶然から地下室で異空間に繋がる壁を発見する。

どこまでも続く廊下に終わりのない空間。

そこで得体の知れない怪異に遭遇する!(艸゚Д゚ll)


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インターネット都市伝説に端を発するSFホラー。

監督のケイン・パーソンズさんは16歳でYouTube動画に投稿した短編動画を20歳で映画化し全米No. 1を獲得するという鬼才!

こんな不気味でカオスな世界観を創り出すとは凄すぎです!

そしてエンドロール後に追加映像16分って!

長っ!ฅ(º ロ º ฅ).ᐟ.ᐟ


予想外なホラーでした!

 


まさに!

ドグラ・マグラぞ!!

      ฅ(º ロ º ฅ).ᐟ.ᐟイミフもやもや



と、ひと騒ぎ終えたところで、
同じくメンタルカオスな世界観を堪能できるこちらの作品をピックアップですピンク音符ピンク音符ピンク音符


夢野久作

(。•v•)๗♡『ドグラ・マグラ』♡๒(•ε•。)

(1935年)


 

※全集versionと角川文庫version



​絶対探偵小説降臨!!

脳髄は物を考えるところに非ず!
 (;゚д゚)

(」°ロ°)」はい!混ぜるな危険推理小説通りまぁすもやもや


𓂃 𓈒𓏸𑁍
カラッポの記憶の中に

カラッポの私が生きている…

( ੭˚°˚ )੭ ᐝ



物語の舞台は大学構内の精神科病棟
第7号室
時は大正15年11月20日


コンクリートの壁に囲まれた無機質な部屋で目が覚める主人公の青年は記憶喪失。
自身の名前も思い出すことができない状態。
そこへ法医学教授がカウンセリングに現れる。

・ここは九州帝国大学精神病科の第7号室であること。
・主人公の担当医が謎の怪死を遂げたので自分が担当を引き継いだこと。
・そして主人公はある凄惨な殺人事件に関わる重要人物であること。

などなど教授は主人公に関する現状をつらりつらりと語り終え、最後に

『君の記憶を取り戻して事件の真相と犯行の目的、犯人の正体をつきとめてほしい』
と3つの願いなドラゴンボール的意味深発言。


​唯物的な肉体 vs 人間の精神
精神科学を応用した犯罪を危惧していた博士


第7号室の青年の担当医であった前任の博士は『狂人の解放治療』なる実験的治療法を自費を投じて展開しており、

患者の救済だけでなく、今後起こりうる精神科学を応用した犯罪の抑止を課題に自論を展開。

『胎児の夢』といった「細胞の記憶力」に焦点をあてた奇妙な論文なども発表しています。

ところが主人公が目覚める一ヶ月前に謎の自殺を遂げます…。



キーワードは心理遺伝ヾ(・ω・ヾ)


亡くなった博士が遺した研究資料を主人公の前にどさりと提示する後任の教授。

・『キ○ガイ地獄外道祭文』
・新聞記事(未発表論文概略)
・『胎児の夢』論文
・遺言書『空前絶後の遺言書』

ストーリーは博士の研究資料を主人公が読み進めていく形で進行していくのですが、その奇妙奇天烈な内容から明らかになる博士のビジョンは『胎児の夢』において究極の結論が導き出されます。

脳髄は物を考えるところに非ず๛ก(ー̀ωー́ก)

有史以前数百億年もの歴史を遡り謳われる「万有進化の実況」は「細胞の記憶力」と題し、原始単細胞生物の時代から人間の形に至るまでの情報が細胞一つ一つによって記憶・蓄積されているという大胆かつ繊細な理論。

テキストはさらに『空前絶後の遺言書』なる死の前日に書かれたであろう博士の「遺書」へと続く。
「心理遺伝の暗示の力」を証明する為に、博士はある青年にスポットをあてた自主制作映画を作製していました。
その映画を「遺書」内に引用しあたかも実際の映像が流れているかのような巧みな叙述により主人公の脳内に視覚的に情報を送りつけてきます。

映し出される青年は博士が管理する解放治療場の被験者の一人。
青年は過去に実母と許嫁を殺害しているのですが、その経緯が詳細に描かれ、その犯行に及んだ原因が「呪いの絵巻物」に端を発することが語られます。
「呪いの絵巻物」を見てしまったために青年は精神異常を来たしてしまった。


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​1100年前の中国に端を発する絵巻物
『忠君愛国』観念の下に
変態性欲 ありや !
             ゲッ!Σ(・ω・;|||

青年を凶行に走らせた原因である絵巻物のルーツはなんと1100年前の中国に遡るという。

絵巻物がどのような歴史と経緯を経て日本に辿り着き、なぜ事件と関わることになったのか!?
一国の盛衰と天才絵師の忠義を交えた狂気でドラマティカルな物語も作中に語られます。
(」°ロ°)」オイ!変態は!?


❁‧。˚.‧*❁‧。˚

だれが青年に絵巻物を見せて暗示をかけ凶行に走らせたのか!その人物こそ真犯人である!
といった感じで博士の「遺書」は巧みな叙述により主人公を煙に巻きながら事態は二転三転転がりつつ、「えっ!」「えっ!」「絵っ!」っと驚きの展開を見せながらも場面は再び第7号室、現在の視点へ。


そもそも「遺書」に語られる一連の事件は主人公と関わりがあるのか!?実在の出来事なのか!?

そこへ主人公の前にある人物が現れ、事態は急展開うずまきうずまき
じわりじわりと真相が紡ぎ出されていきます!

終盤にかけて畳み掛ける戦慄のサイコパスホラーな展開!
そしてそして、
予想の上のそのまた斜め上を行く結末は正に迷宮ドグラ・マグラZO!\(°Д° )/うずまきうずまきうずまき

.。.:*♡

では最後に私の激推し場面のピックアップ♪
それが作中補足資料として添付されている『青黛山如月寺縁起』*✲゚*。 ♪
ある僧侶により絵巻物が「如月寺」というお寺に納められるまでのエピソードが綴られているのですが、完成度抜群な古文書に仕上がっています!(*ᵒ̴̶̷͈̀ᴗᵒ̴̶̷͈́)و キラキラ

❁‧。˚.‧*❁‧。˚


『ドグラ・マグラ』は作者夢野久作さんが構想・執筆と10年以上かけて完成させた作品なのですが、こちらの日記にその過程が綴られています。
日記文学作品のなかでもとりわけ面白い内容なので機会がありましたらぜひむらさき音符

⋆*❁ೄ*『夢野久作の日記』✿*.+゜
ジャケットもかっこいい飛び出すハート
たぶん図書館にあります!



ではお別れに、エラリー・クイーンの「読者への挑戦」を模しまして、私から読者様への挑戦飛び出すハート

༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶
読者様への挑戦状
映画づくしな連休に、私は冒頭の「バックルームズ」の他にもあと2本映画を観たのですが、その作品タイトルは!?

この1ヶ月近辺の私のブログ記事内にてピックアップした書籍の中に関連するヒントはあります。
そして2作品の共通キーワードは
『地元』もしくは『ゆかりの地』です(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
簡単すぎますか💦解答は後日号にて
༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶


ではฅ(*ΦωΦ*)ฅ