これがバオバブの木!!やしの木

なんですね!

大きいですな!(□-□ヾ)


動画:カントリーおじさんの植物チャンネル様より



本日はこちら!

ファンタジーの最高峰飛び出すハート

「星の王子さま」

(作者:サン=テグジュペリ)

フランス作家・飛行家


ふんわり風船星一度は手に取って読んで欲しい一冊乙女のトキメキ

( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )


まずは!

王子さまとの出会いから

語り手「ぼく」の飛行機がサハラ砂漠に不時着し、小さな星からやってきた星の王子さまに出会い、そして別れるまでの物語。


主人公が飛行機の修理をする中、王子さまは自分の星にいた時のことや地球に辿り着くまでに訪ねた星の話しなどを少しずつ語っていきます。



有名なキツネのシーン🦊

いちばんたいせつなことは、目にみえない

(本文より)


キツネが王子さまの所に現れて、

を結ぶことの大切さや喜びを教えてくれる場面。

王子さまと薔薇との絆。王子さまと主人公との絆等、

絆で結ばれることにより、お互いの存在がとても貴いものになることに気づくと、いつも気にしていなかった景色や自然までも美しく愛おしいものに変わってくる→キツネ曰く幸福の味を知るハート



​ツンデレの薔薇🌹

王子さまの星に種が舞い降りてやがて一輪の薔薇が花を咲かせます


わたしは個人的にこのツンデレの薔薇と王子さまのエピソードが1番のお気に入りで何度も読み返しています

特に別れのシーンがグッと来ます

(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)



王子さまからの贈り物

喉が渇いた主人公と王子さま。

井戸を見つけて「ぼく」は王子さまに水を飲ましてあげます。


王子さまは、目をつぶって飲んだ。

それは、まるで祝祭の喜びのように、心にしみる水だった。

(本文より抜粋)


お水のお礼に主人公は王子さまの笑い声を贈り物としてもらいます。


この終盤のエピソードは主人公が(王子さまとの別れが近づいているのでは!と、)とても不安に陥っている場面なので、より一層心に響く笑い声であり、読んでいて胸が締め付けられるシーンでもあります。

これがキツネくんの言っていたなんですね!



読まれた方はどのエピソード・シーンがお気に入りでしょうか!?


キツネのシーン以外にもたくさんの魅力がつまっているので何度も読み返して新たな発見をしよう


シンプルなストーリーなのに深い!

未読の方はぜひルンルン




お隣のワンちゃんとの絆ハート

(女の子です):*(〃∇〃人)*:





一緒にお薦め飛行機📮


こちらは作者サン=テグジュペリの飛行士の経験を活かして執筆された作品

「夜間飛行」

星の王子さまとは対照的なリアリズム文学!ですが、こちらもシンプルなストーリーながら飛行士、司令官、整備士等のそれぞれの立場から、それぞれの人物の心理描写を通じて色々と考えさせられる内容。


物語は深夜の数時間の出来事ですが、緊張感絶望感そして、燃料が僅かになり、嵐より高い上空目指して飛び立つ飛行士の決断と、そこに広がる美しい風景描写に胸を打たれます!
















ブログタイトル:Christina Aguilera 「Bionic 」より