1番好きな駄菓子って決められます
わたくしは!
こちら!
ふ菓子 ✧(▭-▭)ก クイッ
(お得用)
黒糖の甘さに癒される❀(*´▽`*)❀
だれが欲張りじゃい
(# ゚Д゚) ムッ!
待ち合わせは駄菓子屋で!
本日のお薦め
今昔百鬼拾遺シリーズ
天狗
(作者・京極夏彦)
舞台は昭和29年8月
高尾山で消息を絶った友人を探しに行ったところ、
落とし穴に落ちてしまった(°□°;)
ところから話は始まります
この作品は高尾山の天狗伝説をモチーフとした
ミステリー小説です (σロ-ロ)✧
時系列的にはシリーズ鬼→河童→そして本作天狗となりますが、どれから読んでも楽しめますヨ!
主要人物である篠村美弥子のキャラが好きなので今回は「天狗」を取り上げました
※今昔百鬼拾遺シリーズ中で篠村美弥子が登場するのは現在「天狗」のみ
メイン登場人物は3人
呉美由紀(くれみゆき)14歳女学生 正義感が強くて聡明。
行きつけの駄菓子屋があり、酢烏賊と蜜柑水が好き
篠村美弥子(しのむらみやこ)代議士の娘で生粋のお嬢様
薔薇十字探偵社でたまたま呉美由紀と知り合う。
本編各章の始まりは、美弥子のある一言から毎回始まるのにも注目
中禅寺敦子(ちゅうぜんじあつこ)
科学雑誌「稀譚月報」の記者。24歳。
※「百鬼夜行シリーズ」主人公中禅寺秋彦の妹
こんなポイント箇所が
危機的状況でお互い真剣に話をしているのにどこかのんびりしている
漫才の掛け合いのような呉美由紀と篠村美弥子の会話に注目
昭和29年の舞台設定なはずが!モダンでスタイリッシュな雰囲気を醸し出している
主人公たちの会話が身近に感じてくる古臭くない
主人公たち以外にも個性あふれるキャラが多数登場
『多様性の価値観』を大切にする作者の愛に溢れている
駄菓子『子供屋』に行けば呉美由紀に会える
お気に入りの駄菓子をゲットして
食べながらさっそく読んでみよう✧٩(๑❛ᗨ❛๑)✧
え!本が汚れちゃうって?
( ; >ㅿ< )
確かに!
ブログタイトル:m-floより