村上春樹、河合隼雄に会いにいく (新潮文庫)/新潮社

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 入院のお供といえば本! 本の虫と呼ばれたこともある柊です。こんにちは。最近は昔読んだ本を読みなおすことが多いです。状況が変わると本の中の景色も変わりますからね。特に20年以上経過した物語なんて別物の面白さがあってやめられません。

 入院当日、二人で黙々と本を読んでいました。私が読んでいたのは冒頭の本です。村上春樹も大好きですが、河合隼雄先生も大好き。この本はたぶん10回、いやそれ以上読み返しています。
働きざかりの心理学 (新潮文庫)/新潮社

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 この本もぼちぼち読み返しています。タイトルからしてわかりやすい。河合先生は天才的な聞き上手なうえに、説明上手でもあります。箱庭療法の先生でしたから専門家ですが、難しいことは言いません。難しい言葉を難しく使ってけむに巻くのは何の解決にもならない。ストレスがたまるだけです。彼の本を読んでいると、もやもやをほぐして、緩めて、落ち着かせてくれる、まるでカウンセリングを受けているかのような気持ちになれるんです。

 そう、私はもやもやを言葉にできないとき、とても疲れるしストレスを感じるんです。そのもやもやが納得できなくてもいいから、とにかく説明できる状態になれば「きぃぃぃぃぃぃ!!」という状態は脱することができる。落ち着くために、リラックスするために読んでいるんです。

 人によってストレスを感じる部分は違います。誰かがリラックスした方法であなたがリラックスできるとは限らない。しかしそのキーポイントをホロスコープは示します。当然、対話があったほうが効果は高いです。私は鑑定を「やり切り終わり」としたくないと思っています。より、あなたに寄り添う言葉でありたいと思っています。

 あなただけのリラックス、あなただけの新月の願い、満月の過ごし方、知ってみたいと思いませんか? ご希望があるときはフォームの最後の部分にあなたのことを書いてくださいね。寄り添ったアドバイスをお届けします。お申込みお待ちしております!

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