税法科目の対策について | 宅地建物取引士・不動産コンサルティング~林道場~

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こんにちは、

宅建講師の林です。
 

 

台風14号が心配です><


史上最強クラスの勢力で
今夜以降に九州に上陸し、
その後は東に進路を変えて、
本州方面を縦断する予想とのこと。


ここ数年は自然災害が多いので
余計に心配になります。
特に九州地方在住のかた
気を付けてください。


いずれにしても
できるだけ被害にあわないように
注意をするしかないですね。


--


<宅建試験の税法科目に関して>

●地方税
1.不動産取得税
2.固定資産税

●国税
1.譲渡所得税
2.印紙税
3.登録免許税
4.贈与税


地方税から1問
国税から1問
出題されます。


かつて出題に関しては
ある程度の規則性が
あったのですが、


2020年と2021年の
コロナ対策での
12月試験の実施によって
もう予想はできない状態です。


ですから
予想はせずにまんべんなく
過去問をやるしかありません。


一番大切なのは
「他の受験者に差をつけられない」
ということです。


相対評価の試験なのですから、
他人に差を付けられたらアウトなのです。


で、対策ですが、


地方税は「一つの科目」と考え、
取得税と固定資産税は
みっちりとやる。
ただし過去問以外はやらない。


これに対して、
国税に関しては、的が絞りにくいのと、
出題されても得点しにくい点を考慮すると、
あまり時間をかけるのは得策ではありません。
そのため、
過去問を解くというよりも、
過去問の問題と解説を「読む」だけ。
同じ問題が出題されたら
対応できるようにしておく。
この程度でよいでしょう。


 

 

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それでは、また。

 

 

 

 

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