最近お金の使い方について迷っている。
若いときから無駄なものは一切買わなかった。それにコロナ禍前まで家にいたので、当時、生活費も家に月3万円いれるだけだった。だから、いま貯金はそこそこある。
お金を使わないことが習慣になっていて、全く苦痛ではない。逆に、外食等の贅沢をするときに、もやもやする。自炊すれば二三百円ですむのにと。
若いときは、お金が貯まっていくのが嬉しかった。貯金通帳の額を見てニヤニヤしたりしていた。
今の悩みはお金をどう使えばよいかということだ。お金に困ってる人からすれば、なんて贅沢な悩みなんだろうと思われるかもしれない。だけど、ぼくにとっては、今これが結構切実な問題だ。
40を過ぎて、このまま何も考えずに生活すれば、ほとんど浪費することなく生活し、ひょっとすると死ぬときが一番貯金があったということになるかもしれない。
そうするとそのお金は全部無駄に稼いだことになってしまう。別にそれでもいいようなものだけど、何かもったいない気がする。
ここまで書いて思ったが、ぼくはお金を特別視しすぎているのかもしれない。言い換えれば、お金に執着しているということだ。
お金を空気のように捉えたらどうだろう?
空気は余分に吸っておくことはできない。必要な分吸ったら、必ず吐かないと呼吸ができずに死んでしまう。
お金も同じように考える。働いてお金を得る、必要に応じて使う。この得ることと使うことを一定のリズムで繰り返す。
自然に自然に。あまり考え込まずに、使ってみよう。今までためたお金は安心材料として、置いておけばいいじゃないか。
目標は、これからの収入と支出がトントンになるくらい使う。それくらいの心持ちでいれば、ちょうどいいかもしれない。今までの習慣のせいで、絶対収入より多く使う事ができないのは、自分でよく分かっている。