火曜も水曜に、土曜日の代休と年休を取った
この施設に勤めて8年、10月でようやく年休が最高の40日に達する。(正確には39.5日だが)
これからは、年に20日は年休を取らないと、残りの分は消えてしまう。
世間では、年休を取りにくい会社が多いみたいだが、僕の施設では、みんなバンバン年休を取る。
その年に付与された年休20日をすべて取れば、ただでひと月分の給料をもらえるようなものだ。
僕の勤める施設は、時間休という仕組みもあって、1時間単位で休みが取れる。
例えば午後5時定刻で、1時間休を取れば、午後4時に帰れるのだ。
給料は安いが、光り輝くほどのホワイト企業だ。
営利目的の会社では、休んでも結局仕事がたまるだけということもあるだろう。
自分が休んでも、取引は動き続けているから。
でも、前も似たようなことを書いたと思うが、僕らの仕事は主婦業に近い。
利用者の支援は、掃除や洗濯のように、やり終えたら消えてなくなる仕事がほとんどだ。
どの仕事が誰の責任ということもない。
ぼくが休んだら、ほかの人がやってくれるし、その逆もまた然りだ。
だから、家であれこれ仕事のことについて考える必要もない。
職場の門をくぐる一歩前まで仕事のことを忘れ、門をでた瞬間に仕事から完全に解放される。
障害者福祉の仕事は、特に男性が、慢性的な人手不足だ。
募集をかけても来るのは、女性の求職者ばかり。
障害者は2対1の割合で男性が多く、基本的に同性介助が基本だ。
だから、男性職員は、とても重宝される。
確かに、この給料で、一家の大黒柱を担うのは厳しいかも知れない。
ただ、僕のように営利企業に嫌気がさした独身者(パートナーはいるが養う義務はない)や配偶者の所得が高い人には、いい仕事だと思う。
就職先のない中高年男性も、ここでは歓迎される。
この仕事自体が社会のセーフティネットになってるような気がする。