ホメオパシーを試したい、という方からご相談をいただきました。
自然療法についても、(私の経験上の)効果について聞きたい、と。
私の日頃の体調管理は、質のいい睡眠(出来るだけ早寝早起き)をとること、気功、そしてちょっとした風邪の時には、症状に合わせたホメオパシーを自己判断(※記事下部に補足有り)で服用します。
それだけでは追いつかない時は、野口整体の先生に診ていただくこともあります。
そこでいつも気づかされることは、身体の訴えを通した自分の心の訴えです。
死ぬまでにやりたいことや、本当はやりたいのに忙しさや他の言い訳を理由にやっていないこと。
大げさでなく、私の場合、その辺りの心の訴えを受け入れると、だいたい症状がなくなります。
これは自然療法というか、自然療法のアプローチを通して自分の心の訴えに気づき、症状が(出る必要が)なくなるという私のパターンです。
ご質問をいただいた方は、重い生理痛や橋本病の症状を改善させたいと
思われている方ですが、どうしても「良くなったら」「治ったら」こうしよう、ああしようと考えてしまいますね。
そこをあえて、今、なにをする(したい)のか?に置き換えてみる。
生理痛であっても橋本病であっても、○○病でも◇◇でも、やりたいこと、これをやらずには死にきれない!と思うほどのコトやモノ。
皆さんにはありますか?
やりたいことがあれば、今、始める。
行きたい場所には行く、などなど、「今ときめくこと」にフォーカスすることは、実は自然治癒力を引き上げることに繋がります。
それはつまり、そもそも私は生きて何をするのか?ということを
常に自分に問うことでもありますね。
医と哲学が切り離せない所以です。
自分の本音=生き方そのもの を無視せずに生きることが
健康に生きる秘訣だと思います。
皆さんのご意見もお聞かせいただけたら嬉しいです(*^o^*)
さて、7月4日に帯津三敬塾クリニックの皮膚科の女医さんで、ホメオパシーについても専門家の板村先生が、ホメオパシーについての一般公開講座で講師をされます。
次回の関東は横浜開催で、参加費は無料です。
ホメオパシーに興味のある方は、ぜひ聞きにいかれてみてはいかがでしょうか。
http://www.jpsh.jp/member/ippan.html
また、橋本病のホメオパシーを検索していたら、ご自身も橋本病の方が書いているサイトがありました。
機能亢進症の症状の場合、自分で行えるお灸やヨガのポーズ、ホメオパシーレメディについても掲載されていましたので、ご参考まで↓
http://www.reikipuncture.com/ease-basedow.html#bass
(※)私は10年以上、帯津良一先生の授業でホメオパシーの勉強をさせていただいておりますが、認可を受けたホメオパスではないので、レメディの処方については、帯津良一先生のクリニックをご紹介させていただいています。また、お持ちのお病気等によっては、ご自身のレメディであっても自己判断は危険な場合がありますので、医師やホメオパス等、専門家に必ずご相談下さい。