行って参りました
昨年9月に担当させていただいた横浜市港北区の
生涯学級講座の最終回で、司会の方の始まりの挨拶では
ご紹介までしていただき、思いがけずタジタジ~でした
津軽三味線のコンサートってどんな感じかしら?と思いきや
すでに満席の会場は熱気にあふれ、奏者は20代の青年2人に
今年成人式を迎えたばかりの民謡歌手の女性1人のトリオで、
会場を上手に笑いに包みつつ、演奏も聴き応え十分、
あっという間の時間でした!
それもそのはず、奏者の一人、本田浩平さんは26歳にして
全国コンクール準優勝の腕前、もう一人の安藤龍正さんも
21歳にして「どじょうすくい」踊り全国大会一位の実力者!
20歳の佐藤理加さんは、両親はもちろん、おばあ様も
現役民謡歌手、という芸能一家の方でした
3人とも若くても場を盛り上げるのが上手!
ただ一方的に演奏したり、歌うのではなく、会場とのやりとりや
お互いに楽しむ「場」を創ることを含めて、主客一体となることが
芸能なんだな~と改めて感動しました☆
それにしても「どじょうすくい」に全国大会ってあるんだっ
実際に何曲か踊りも披露してくださいましたが、
確かに安藤さんの足腰の安定感は、抜群でした!!
気功や太極拳にも通じる~(笑)!!
気功や太極拳にも通じる~(笑)!!
津軽三味線は、曲に基本的なメロディーはあっても、
即興演奏のものなので、お客さんの盛り上がり具合や、
一緒に演奏している人との掛け合い具合によっては、
同じ曲でも演奏時間や雰囲気が毎回変化するそうです。
東北で育まれた即興芸能、私たちも一体となって
楽しませていただきました
さらにさらに、今回もお土産付き!でした
生涯学級講座の運営委員であるKさんが、前回は
竹のモビールをご用意くださっていましたが、今回は
竹ボール&紙バージョンのボール!!
竹のモビールをご用意くださっていましたが、今回は
竹ボール&紙バージョンのボール!!
5本の竹の短冊が、しなるバネのような矛盾する力を
内包しつつ、2次元から3次元に変化していく竹ボール。
前回のモビールといい、Kさんのプレゼントは
思いがけず気功の大切なエッセンスがつまっており、
毎回驚きとともに感動します
Kさん、今回もありがとうございました
津軽三味線、民謡、竹ボールと、それぞれから
素敵なメッセージをいただいた休日でした。
皆さまも良い週末を