お米の研ぎ汁から乳酸菌を作り、豆乳と混ぜるだけの
“My豆乳グルト”を作ってみました!
レシピを教えてくださったのは、中島デコさん☆
初めてお会いしましたが、オノ・ヨーコさんみたい!!
あ、オノ・ヨーコさんに直接お会いしたことはありませんが(笑)、
お二人とも日本人離れした雰囲気と、独自の世界観を持つところが、
どこか通じるように感じました
11月に御茶ノ水のワテラスでNPO東京自由大学主催の
三省祭りがあり、デコさんの発酵食教室に参加させて頂いた際に
教えてもらったレシピの一つです☆
お米の研ぎ汁から乳酸菌が作れる!ということにまず驚き!!
そしてその乳酸菌を、大さじで豆乳に入れるだけで発酵し
ヨーグルトが出来るという簡単さが、私向き(笑)!!
作ってみたところ、本当に簡単で美味しく、食べ切らずに
豆乳を注ぎ足せばまた増える、というシンプルさ。
↑↑ レーズンをのせてみました ↑↑
お病気等で、乳製品はあまり食べない方がいいと
言われている方も、この豆乳グルトなら
ヨーグルトの代替品以上に充分に満足出来ると思いますので、
試してみてくださいね☆
☆とぎ汁乳酸菌による豆乳ヨーグルト☆
【材料】
豆乳 適量 (大豆固形分10%以上のものがオススメ)
白米の洗った最初のとぎ汁 500ml
500mlの保存ビン
【作り方】
1 白米を洗った最初のとぎ汁をすり切り一杯、保存ビンに入れる。
フタをして、冷蔵庫に三日間ほど入れておく。
2 三日後に取り出し、室温に置く。
三日~七日でとぎ汁の表面に白い膜が張り、
爽やかな酸味の香りがしてきたら、乳酸菌の培養に成功。
3 別の保存ビンに新鮮な豆乳を入れ、2の乳酸菌の白い膜を
大さじ2杯ほどすくってそこに加え混ぜる。
4 上記3を室温に置いておくと、4~8時間位で全体が固まって
ヨーグルトになる。
★出来たら冷蔵庫で保存する。密閉されて保存ビン満タンに
入っていれば約1ヶ月持つ。食べて量が減っている場合は、
そこに1週間以内にまた新しい豆乳を加えて発酵させておく。
★ちなみに私は半分の250mぐらいのとぎ汁を、ビンではなく
エンバランス容器に入れて作りましたが問題なく出来ました。
★この豆乳ヨーグルトを使ってヘルシーなタルタルソースも
作れます!
発酵食教室では、蓮根のフライドフィッシュ風と合わせて、
美味しいピタサンド&グラノーラ豆乳ヨーグルトで
ヘルシーランチでした!!
ぜひお試しくださ~い