大きな自然の変化が起きていますが、みなさまご無事でいらっしゃいますでしょうか。
こうしてブログでメッセージを発信できる状態であること、
これだけでもどれほど有り難いことかと、感じる一瞬一瞬です。
一人一人がそれぞれの場所で、自分にできることを考え、先を創るよう動いていくこと。
それが今生かされている者として、被災地にいてもいなくても、大事なことだと思います。
先を創る、と考えた時に思い出すのは、2006年、レバノンがイスラエル軍の攻撃を受け、多くの尊い人命が失われ、建物や橋は破壊され、多大なる打撃を受けた時、
レバノン・ティール市の市長さんは、悲惨な状況にあっても若い世代に未来の希望を、と私財を全て投げ打ってビジネススクールを設立され、復興支援の呼び掛けには、コンピューター設備と新設図書館の書籍を希望されたそうです。
(NPO高麗のHP ・NPO高麗活動実績概要 より)
今、電気も食べ物もあり、メッセージも発信できるところにいる私たちは
まずは自分自身が生かされている生命をもって日常を見直し、
必要なこと、もの、を考え、できることを身の回りからやっていく、という
当たり前のことを大切にしていくことが、何よりも“支援”になるのかもしれません。
そんな中、手探りででも確実に動いている方々がいますので、ご紹介させて頂きます。
●グロービス経営大学院 プロジェクトKIBOW 設立趣旨
http://mba.globis.ac.jp/topics/detail-3919.html
●~愛から生まれた次世代メディア【愛でメディア aidemedia)】
http://ameblo.jp/aiaruyume/entry-10832463851.html
海外からも沢山のメッセージや祈りが送られてきています。
世界中の心ひとつに、共に進んでかれますように。