人生を狂わせる口の中の電流。ガルバニー電流 | 病気を改善する、健康を増進する歯科治療

病気を改善する、健康を増進する歯科治療

歯科治療でで病気にならないように、歯原病からの回復で健康人生を取り戻そう。リュマチ、線筋痛症、皮膚炎を改善する、認知症を予防する、寝たきりを減らす、健康寿命を延ばす歯科治療

たった二つの銀歯のおかげで人生棒に振ってしまっている人が結構いる。
腰痛、背部痛、頸部痛、肩関節痛、五十肩、顔面痙攣、眼けん痙攣、頭痛、不眠症など、、、、
口腔内の歯科金属が二つ以上入っていると電流が流れ様々な不定愁訴が発生する。

電流の流れる条件は二個以上の金属が入っているということだ。
しかし例外として一つしか金属が見当たらないのにガルバニー電流の問題が起きている場合がある。
それは、、

1、被せ物をするとめにメタルコアという金属の土台が歯根の上に建てられていてその上に金属の冠が被せられている場合。

この場合は一本の歯に二種類の金属が使用されていてそれが重なるように用いられているということである。そのメタルコアと金属冠は違う金属であると電流は流れやすいのだが、同じ種類のものでも電流が発生していることは確認済みだ。眼けん痙攣のクライアントが金銀パラジュウム合金の内冠と外冠という二重の被せ物が入っていた症例で確認した。外冠と内冠の二重冠という技術は内冠は歯に接着するのだが外冠は精密に内冠に適合させるので接着剤を用いない。だから接着剤(歯科用セメント)という介在物が無いので内冠と外冠の間に唾液が入りこんで余計に電流が流れていた。(とても高価な治療だったのだそうだ。もちろん、それらを除去して樹脂の仮歯に変えたら眼けん痙攣は消失した。

2、古い金属の詰め物を削り取りその上から新し金属の詰め物や冠を被せた時に、全て取り去られるべき既存の金属が残されてその上から新しい金属が被せられた場合。  

この場合もやはり一本の歯で電池が完成してしまっているケースである。これはただただそれを処置した歯科医の手抜きとしか言いようがない。結構水銀アマルガムが中に取り残されているケースが多い。古い詰め物が残っている場合必ずそれは全て取り去らなくてはならない。なぜならその下に齲蝕が潜んでいるとも限らないからだ。こんなことは基本中の基本なので歯科医師のみなさんには順守していただきたいものだ。

3、人工関節、骨折時に骨を連結するための金属のプレートやネジ、顔のリフトアップのために埋め込む金の糸が体内に有る場合。

口の中の金属が一つのみであっても体の他のところに金属が埋め込まれている場合電流が発生することがある。

さて口の中の電流をはかるテスター(専用のものを使う必要はない、普通の市販のテスターで十分だ)で口のなかの金属の全ての組み合わせで電流をはかればどれが問題化はすぐ判明する。テスターを使用するのがはばかれる場合はフィシオエナジェティックのARテストでも判明する。その手法は「とーますのスーパーホリスティック」のアメンバー記事にフィシオエナジェティックの施術者向けに公開する。

ガルバニー電流の対処法は、当該金属を除去する意外有効な対処法はありえない。ただ有る程度緩和させるには静電気除去するキーホルダーなどを身につける(一番良いのは口にくわえる)と緩和されることがある。その静電気除去グッズは放電用のダイオードが組み込まれているものが望ましい。
靴の中に塩を敷き詰めるて生活するという手もある。