自宅待機が厳しく要請されているハワイですが、体調を維持するためのジョギング、ウォーキング、水泳にサーフィン、また市当局から立ち入りの認められているハイキング・コースでのハイキングは可能です。

 

 

その一つ、パリ・ハイウェイを通ってカイルアに向かう途中からコウラウ山脈側へ入ったマウナウィリフォールズトレイルへ行ったスタッフからのレポートをお届けします。

 

 

トレイルは森の中を進みます。急ではありませんが舗装はされていないぬかるみ道で、木の根っこが出ていたり、途中で小川を渡ったりの、ちょっとハードな道です。

 


 

この日は、すごく天気が良かったので、歩いている間の小川の水を気持ちよく感じました。

 

 

一時間半ほど歩くと、綺麗な滝が見えてきました。

マウナウィリの滝です。

普段は滝の上からジャンプをする人たちが多いそうですが、時節柄か、地元の人が二人、遊んでいるだけでした。



 

滝のそばで、写真を撮ったり、脚を水に浸したりしながら一時間ほど過ごして、帰途につきました。

 

 

自宅待機の続く中、良い気分天下になったマウナウィリへのハイキングでした。

 

さて、オアフ島では、4月20日(月)から、営業を認められているお店に入る時は、マスク着用が義務付けられました。

 

 

ABCストアにも、店頭にマスク着用のお願いがでています。

一時ハワイでもマスクが不足しましたが、現在はABCストアでは地元のナニアイランド社製造の手作りの布製マスクが販売されています。

 

 

いろいろと可愛いデザインがありますが、その中から、我が家ではこの4枚を購入しました。手で洗濯をして、再利用が可能なマスクです。

 

 

フードパントリーでは市の要請より早く、17日からマスク着用を開始、二人までしか一緒に買い物ができないようなりました。

 

 

こちらは19日の夕方の会員制量販店のサムズクラブ。

お店に入る前に品切れ品の一覧が書き出されています。

 

 

入り口でカートを拭くペーパーを渡されて店内へ。

紙類の棚は空っぽでしたが、入り口の掲示も後から書き足されたようですので、早い時間にはあったのかもしれません。

 

 

ソーシャルディスタンシングなどが、すっかり日常的になったハワイでの日々のお買い物、ちょっと不便なところもありますが、必要なものがだいたい買えるようになっているので、安心です。

 

なおハイキングについても、4月17日の州からの命令で、住所を同じくするグループか家族でない場合は、2名までしか、一緒にハイキングを行うことはできなくなりました。

またハイキングなどの屋外アクティビティを行う際には、各々が最低6フィート(約182㎝)のソーシャルディスタンシングを取るように要請されています。