自宅待機、自宅勤務令が発令されている今のハワイですが、4月2日は、これぞハワイという天気になったので、遅い昼休みの散歩と食料調達を兼ねて、10日ぶりに、ワイキキ中央へ行ってみました。
まずデューク像にご挨拶。
記念写真を撮っている人もおらず、レイは足元にはありますが、腕に掛かっていないこともあり、なんとなく寂しげです。
像の後ろのクヒオ・ビーチには、カヌーが引き上げられているだけ。
ビーチに出ること(市営のビーチパークは除く)自体は禁止されておらず、サーフィンもOK、砂浜にいることはソーシャル・ディスタンスを守れば、これも認められているのですが、この日のクヒオ・ビーチは、ほんの一握りの人です。
シェラトン方向を見ても、正常時はサーフボードやパラソルが並ぶ砂浜はガラ~ンとしています。パームツリーだけが、いつものように太陽の光を受けています。
休業しているホテルも多い中、ハイアット・リージェンシー・ワイキキは営業を続けています。ABCストアはウルニウ通り側のこのお店は開いていますが、カイウラニ通り側のお店は閉まっていました。
ハイアットに沿って、カラカウア通りを歩き、カイウラニ通りとの交差点から振り返ります。車も走っていないわけではないのですが、歩行者はサーフボードを持った人が時折通るだけでした。
白い貴婦人、モアナサ-フライダーも
プリンセスカイウラニも入り口の戸が閉まっていました。
このようなワイキキの風景を、クヒオ通り近くのカイウラニ王女像は、どのような思いで見ているのかなと思います。
このあとプリンス・エドワード通りを通って、パシフィック・モナークにある、いやす夢で、おにぎりを買って帰ります。
ここの、いやす夢では、お弁当やおでんも買うことできます。
十日前までとは全く違う今のワイキキ。
ハワイの青い空が広がっているだけに、余計に、寂しさを感じざるを得ませんでした。