7月27日の朝は、カカアコ地区を散歩しました。
スタートは、カカアコ・ウォーターフロント・パークから。
遊歩道を上がっていくと、レストラン「53バイザシー」の向こうに、ダイヤモンド・ヘッドの頂上を見ることができます。
その足で、護岸に出ます。
海の色も、波の音も、ワイキキよりは、より自然らしく感じます。
朝の8時前ですが、カヌーが三艘と、小さなボートが一艘、東へとすすんでいました。
すっきりと晴れた朝でしたので、ワイアナエの山並みがきれいに見えました。
手前の柵は、海へ降りる階段で、サーファーたちはここから海へと入っていくのですね。
丘に上がり、えひめ丸慰霊碑におまいりします。
愛媛県から寄贈された三本のみかんの木には、まだ青いですが実がつきはじめていました。
ウォーター・フロント・パークのマウカ(山)側には、ハワイ大学医学部キャンパスがあります。
土曜日ですので、人影のほとんどない構内には、ハワイ語で智を意味するMAKAWALUと題するオブジェが置かれていました。
アラモアナ大通りにでて、昔のポンプ場である、ナ・クプナ・マカナエの前で信号待ち。
青信号で大通りを渡り、ケアヴェ通りを山側へと歩きました。
プフカイナ通りとの交差点にあるダウントゥアースは午前6時30分から営業しています。
おなじみの量り売りのオーガニックな材料をつかった惣菜や、
ハワイ産のものを多くそろえた野菜や果物がいっぱい、
実用的でお土産にもよさそうな、トートバッグも、いろいろなデザインが揃っています。
ダウントゥアースからプフカイナ通りを少し東へ行くと、文房具や事務用品の量販店フィッシャーハワイがあります。
このお店の東側の壁では、カカアコの壁画アートで一番人気のケヴィン・リオンさんによる、アロハ・モンスターが、可愛いさ一杯で迎えてくれます。
このアートと筋向いになるフィッシャーのもとの店舗の壁も、何人ものアーティストによる壁画で飾られています。
このあと、コーラル通りを海側に戻って、SALTへ立ち寄ります。
この朝のカカアコ散歩はハイウェイ・インでの朝ごはんで締めくくりました。
ローカルに大人気のハイウェイ・インについては、日を改めてご紹介します。