ノースショアのワイアルアのサンフラワー(ひまわり)畑の公開が終わるときいて、20日の土曜日に行ってみました。

 

 

畑はハレイワの中心からは車で10分ほどのワイアルア・ハイスクールに隣接する農業関係の会社の所有地にあり、毎年ひまわりの花の時期だけ一般公開されています。

 

 

このひまわり畑からは、西側にはオアフ島の歳西端であるカエナ岬までの風景が広がり、

 

 

南側は、クカニロコ(バースストーン)からも見ることができるワイアナエ山地の山になっています。

 

 

公開日も最終日ということで、多くの人が訪れていましたが、盛りを過ぎている花が多く、燦燦と輝くひまわりという花は、残念ながら、あまり多くありませんでした。

 

 

作業用の大きなトラクターも2台展示されていました。

見ている家族連れの方と比べると、大きさがわかりますね。

 

 

咲いているひまわりは業務用ですので「折らないでください」という注意があちこちにでていて、お土産用には、鮮やかな色のひまわりが用意されており、一本では2ドル、3本にすると5ドルになります。

 

 

ちなみに入園には個人の入場料はありませんが、駐車料として1台5ドルがかかります。お花の売り上げや駐車代は、ワイアルア・ハイスクールなどに寄付されるそうです。

 

 

来年は満開の時期にぜひ来てみようと思ったひまわり畑の後は、車で5分ほどのノースショア・ソープファクトリーへ暫くぶりに立ち寄ってみました。

 

 

1996年まで稼動していた以前のサトウキビ工場の入口では、前回同様にあひるさんのお出迎え。数が増えたし、大きくなっているように思いました。

 

 

この前にきたのは、何年前だったか覚えていないのですが、工場もガラスで仕切られたショップも、すっかりきれいになっていました。

 

 

前は棚に石鹸が並んでいるなという感じだったディスプレイも洗練されており、パッケージも素敵なデザインとなったように思いました。

 

 

タンクトップやTシャツは、ロゴ入りの他に、ハワイらしいデザインのものもいろいろ並んでいました。

 

 

このあと、ワイアルア・コーヒーのお店をのぞいて、お土産などを品定めをして、

 

 

ソープファクトリー前の未舗装の道を西へ入った場所にあるワイアルア本願寺にも立ち寄ってみました。

 

 

小さなお寺なのは変わっていませんが、前に来た時には確か無かった(あるいはオープンだった)ゲートが閉じており、本堂の扉も閉まり、住宅にも生活の気配がありません。

 

 

プランテーションの頃は日系の移民も多かったワイアルア。数年前までは、お寺には、在勤の方がおられたのですが、今では信徒の方もほとんどいなくなってしまったのかもしれませんね。

お寺の前からはシュガーミル跡と、遠くに風力発電の風車もみえ、変わりいくノースショアを象徴しているようでした。

 

 

このあと、今では大人気の街となったハレイワにも行きました。ハレイワについては、日を改めて、レポートします。