ハイウェイ・インは、1947年創業のローカルのダイナー。
ホノルルに三つのお店があるのですが、本店はワイパフにあります。
このお店は本当にローカルのみぞ知るというショッピングセンターにあり、旅行の方は、まず見ることがありません。
テイクアウトのメニューは、ラミネートされたシンプルなものです。
ポケなどの並ぶ冷蔵ケースもあります。
ケースの上には、カウアイ島からの直送のハワイのお菓子クロロ(KULOLO)の案内もありました。
クロロは、タロ芋をすって、ココナッツミルクと黒砂糖を入れて蒸したお菓子で、素朴なういろうのような食感だそうです。
お店の奥のイートインのテーブルには、この受付で順番を待ちます。
マグカップやTシャツなどのロゴ・グッズも販売されていました。
この日はテイクアウトで、カルアポークとキャベツのプレートに、サイドオーダーで、ロミサーモンを購入しました。
ご飯は、ホワイトとブラウンライス。一人で一つを食べきるのは難しいボリュームでしたが、美味しかったです。
そしてカカアコ店は、昨日紹介したようにSALTの一角にあります。
こちらは、イート・インが主体のダイナーで、店内にはテーブルとカウンターがあります。
この日は一人だったのでカウンターへ。
カカアコ店は何度か来ていたのですが、ドラフト・ビールなどフル・サービスのバーもあることには、初めて気がつきました。
メニューも、写真ののっている、なかなか立派なものです。
ロゴ入りのマグカップのコーヒーはお替り自由です。
右側の可愛い動物の絵の描かれたカップには、ミルクが入っています。
この日の朝ごはんはカカアコ・ブレックファスト。
たまごの調理法、お肉はチョイス、またパンかご飯かはえらぶことができます。
週末の朝、ゆっくりとローカルの朝ごはんを楽しみました。
キッチンの横では、チョコレートやココナッツなどのハウピアも、切り売りされていました。
カカアコ店はSALTの一角ということで、日本のご家族が朝食をとる姿もありました。
ハイウェイ・インは、カカアコ店のみならず、本店もワイパプ方面に行く予定のある方には行ってみる価値はあると思います。