ロイヤルハワイアンセンター3階のティム・ホー・ワン(Tim Ho Wan)は、もっとも安いミシェランレストランと称された香港の飲茶専門レストランのハワイ店。

 

 

通路からガラス越しに、シェフの皆さんが厨房で調理をする様子を見ることができます。

 

 

このティム・ホー・ワンには、ハワイの風を感じながら食事のできるテラス席と、

 

 

厨房側のテーブル席があり、カラカウア通りに沿ってもテーブルがあります。

 

 

お店の前には、行列ができていることの多い、ティム・ホー・ワンですが、まもなく迎える開店一周年を記念して新しいメニューを追加。

 

 

その新メニューのお披露目のテイスティングに参加の機会がありました。

 

 

テーブルには、白で統一されたお茶と取り皿、調味料を入れる小皿、そしてお茶碗が用意されています。

 

 

写真と番号のついた定番の飲茶と飲み物のメニューもあり、オーダーに便利そうです。

この日のテイスティングでは、お店のマネージャーからのご挨拶に続いて、ご自慢のお料理がサービスされました(ちなみに飲茶は四人でのシェアーでした)。

 

 

テイスティングは人気メニューの、エビ入り蒸し餃子とポーク・シュウマイから

 

 

こちらは新メニューのエノキ、セロリ、ニンジン、ニラの入った野菜の蒸し餃子。

 

 

香草も入っているのですが気にならず、野菜が得意でない方も、食べることが出来ると思います。

次も新メニューのチキン焼餃子。

 

 

パリッと焼かれた餃子は、ショウガの細切り入りの赤酢でいただきます。

特製XO醤のチョンファンも新メニュー。

 

 

貝柱をふんだんに使ったスパイシーな自家製XO醤でいだだくチョンファン。皆さん、美味しいと納得でした。

定番メニューの粽(ちまき)。

 

 

シイタケやお肉の入った美味しい粽で、ボリュームもあります。

更に、新メニューのハワイ産蒸しアワビが登場。

 

 

コナの海洋深層水で育った新鮮なアワビ。歯ごたえもあって絶品(アワビは一人に一つ、いただきました)。

そして、通常の蒸篭よりも、二周りは大きい蒸篭に入った、蒸しロブスターです。

 

 

殻から身をはずし、爪もカット(道具もあります)しました。

ロブスターならではの甘さもあって、こちらも美味しい!

 

 

アワビとロブスターは、メニューには、このように写真入で、載っています。

 

 

この日の飲茶のコースは、デザートの餡入り抹茶胡麻団子で、締めくくり。

 

 

一口サイズの胡麻団子はカリッと香ばしく、抹茶の風味と小豆の餡がベストマッチしていました。

これだけでも十分満足しましたが、お土産もいただきました。

 

 

中には、これもティム・ホー・ワンの人気メニューであるベイクド・チャーシュ・パオ(チャーシュー入りの焼マンジュウ)が入っていました。

 

 

ティム・ホー・ワンでは1周年を記念して、4月22日(月)から26日(金)までの5日間に、「ハッピーバースデー、ティム・ホー・ワン!」とご来店時に係りの方に伝えた先着20名のお客様に、赤い封筒の「お年玉」を進呈。お年玉の中には$20のギフトカード、バーベキューポークバオ券、香港スタイルミルクティー券、デザート券のいずれかが入っているそうです。

 

蒸したて、揚げたて、焼きたてのおいしい飲茶が楽しめるティム・ホー・ワンの営業時間は朝10時から夜10時まで。

一周年のこの機会にぜひお出かけください。