パンダ・ディムサムは、チャイナタウンの西側、カパラマにあるローカルのショッピング・モール、シティー・スクエアにあるプレート・ランチのお店です。
シティー・スクエアには、昨年まで、運転免許事務所があり、更新手続き等で行ったことはありましたが、モールのお店で買い物をしたことはありませんでした。
また中華のプレート・ランチは、ワイキキやアラモアナにも、たくさんありますが、ここまで足を伸ばした理由は、これ。
パンダなどの動物や、その時々の人気のキャラクターをデザインした可愛いおまんじゅうを買うことができるのです。
店頭のケースに並ぶ、おまんじゅうは直径が5センチちょっとで、大きさも手ごろ。可愛いデザインは20種類ほどあって、どれにしようか、迷ってしまいます。
蒸篭の前には、中身の説明もついていて、こちらのパンダは黒ゴマです。
ドラエモンもどきは、あずきの餡こです。
ちなみに、顔やかざりなどの着色はすべて、オーガニックな材料を使っているそうなので安心です。
キティーちゃんもどきや、ぶたさんの中身はタロのあん
ミニオンズ風はミドリマメ
草もち色のぶたさんたちは、抹茶餡でした。
お値段は一つ2ドルですが、2つ(種類が違ってもOK)買うと3ドル50セントになります。
注文するとショー・ケースとは別に保管されているおまんじゅうを、蒸してもらえるので、数によって5分から10分待つことになります。
この日のお買い上げは この四つ。代金は7ドルでした。
食べる前に数分蒸しなおすのがお勧めということでしたが、持ち帰って数時間後に、そのまま食べても十分に美味しくいただけました。
パンダ・ディムサムのあるチャイナタウン・マーケットプレイスへは、こちらの緑の柱の入口から入ります。
お店は、野菜や魚、お肉などの買い物客で賑わうマーケットを通りぬけた一番奥になります。
おまんじゅう以外に、いろいろなプレート・ランチを買うこともできます。
最近は中華のお店でも、可愛いスウィートを出すところがありますが、ここはバラエティーが豊富。
ワイキキからは、ちょっと離れていますが、ローカルと一緒にお買い物も、楽しいと思います。
パンダ・ディムサムの営業時間は午前8時から午後2時までと、マーケットの他のお店よりは早く閉まります。
またお支払いは現金のみとなります。