オアフ島では、ホノルルをはじめ、郊外を含めると、ほぼ毎日どこかでファーマーズ・マーケットが開かれていますが、そのうちの二つに行きました。

一つ目は、一週間前になりますが、2月27日のニール・ブライスデール・センターでのマーケットです。

 

 

このマーケットは毎週水曜日の午後4時から午後7時までの開催。27日の午後は、ときおりサッと雨が通ったので、マノアの方角にかかる虹を見ることができました。

青いテントは、ローカル・ダイナーのサイド・ストリート・イン。

 

 

サイド・ストリート・インのお店をマーケットで見たのは、初めて。人気のポーク・チョップのプレートも販売していました。

夕方の開催なので、KCCでもおなじみのピッグ&レディーや

 

 

ロゴがカラフルになったイスタンブールなど、プレート・ディナーのお店がいくつも出店、どれも美味しそうなメニューを、そろえています。

 

 

コンサート・ホールのエントランスの前では、キッシュや食事・デザート用のパイのスウィート・リベンジや、ローカルのMOCHI(お餅)のお店がありました。

 

 

オール・ハワイアン・ハニーはハワイで採集されたハチミツのお店。この日は夜景で人気のタンタラスの山で集めたハチミツを販売していました。

 

 

もちろん、アップル・バナナをたくさん並べたこちらのお店のように、果物や野菜のお店もありました。

 

 

そして3月2日の朝は、カカアコ・ファーマーズ・マーケットへ、

 

 

お天気もよかったせいか、午前9時すぎのマーケットは、なかなか賑わっていました。

 

 

マーケットの東側のアラモアナ大通り沿いには、黄色いテントがおなじみのノースショアのパン屋さん、ベーカー・デューズ

 

 

その向かい側には、ワイキキにもお店のあるハワイ産の素材を使い、乳製品なしのアイスクリームのお店、バノンのワゴンが来ていました。

 

 

ハワイアン・フレッシュ・ファームでは、朝ごはんのほかに、ハチミツや、自家製のペーストやソースが並んでいます。

 

 

尾辻ファームなどでは、ファームで採れたての野菜や果物を買うことができました。

 

 

ワード通り側の広い休憩テントでは、いつもの男性トリオが、ゆったりとハワイアンを演奏中。

 

 

演奏するおじさんたちの後ろには、昨日も掲載した。もとのワード・プラザの壁画アートも見えています。

土曜日のマーケットはKCCが人気ですが、カカアコのマーケットも、お店の数・質とも、充実していますので、お勧め。

開催時間は午前8時から正午まで、です。