この週末は日本では強い寒気となっているとのこと。
ハワイでも、低気圧の影響で、このところ、風が強い日となっていますが、2月7日の午後3時過ぎに、クヒオ・ビーチを散策しました。
ダイヤモンドヘッドをのぞむカラカウア通りとカパフル通りの交差点から突堤に入ります。
護岸から沖は波が高く、ワイキキのホテルの上にも、ちょっと、あやしげな雲が靡いています。
突堤の先端近くまで進み、振り返ると、波で遊ぶ人たちと、カピオラニ・ビーチ・パーク。その向こうにダイヤモンド・ヘッドの全容が見えます。
カラカウア通りに戻り、オフア通りとの交差点近くにあるクヒオ王子の像へ。
書類入れにレイが飾られていました。
像の後ろからも短い突堤があり、左右は護岸で外海と仕切られたラグーンのようになっています。
ダイヤモンド・ヘッド側には、ライフ・ガードがあります。
このあたりはワイキキの中心部に比べると、パラソルも少なめです。
ハイアット・リージェンシー側へも砂浜が続きます。
砂浜は以前よりも、せまくなっているような気がしました。
遠浅の海には午後の日差しが反射しています。
このあたりの砂浜にも、のんびりとくつろぐ人たちの姿が見えます。
フラ・マウンドまでやってきました。
しばらく前までは、日中もマウンドに上がって休憩している人がいたのですが、今はフラをする方以外は、上がれないようになっていました。
ダイヤモンド・ヘッド側を見ると、くさりでマウンドが囲まれていることが判りますね。
デューク像は、この時間は後ろから光があたるので、正面は影になっています。
デューク像の後ろの波打ち際まで行ってみました。
左側に、ホノルル空港への着陸態勢に入った飛行機も見えています。
雲の下のシェラトン・ワイキキは、ちょっと影になっています。
カパフル通りから、ゆっくり歩いてきたので、時間は午後3時40分過ぎになっていました。
サンセットは、あと約二時間半後。
風が強めでしたが、砂浜では、まだまだのんびりと寛ぐことができたようです。