ワイキキの西側、ハワイアン・モナーク1階の「大衆鮨居酒屋チョコハウス」が、ハワイ時間の今日7月31日の営業をもって閉店することになりました。

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日本語無料新聞の「日刊サン」にも、チョコママれいこさんの挨拶記事が載っていましたので、お別れをしに、伺いました。

入り口では、いつものようにティキが迎えてくれます。

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今はティキはひとつだけですが、もとは二体のセット。片方が盗まれたのも、だいぶ前のことです。

車寄せ側では、店名にもなっている愛犬チョコをデザインした開店当初からの看板がかかっています。

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お店に入って左側の水槽が置かれたのも、もうかなり前になります。中のお魚さんも、少なくなっていました。

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キッチンの上にはチョコのイラストの描かれたサーフボード。
お客様などの千社札やステッカーも貼ってあります。

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キリンビールの提灯の向こうには、風神の描かれたガラス。
干支のデザインされた日めくりのカレンダーなど、日本の居酒屋そのものインテリア。

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立体的なサンプルのついたお寿司のメニューも、独創的でした。

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開店当初からから10年間、我が家も、借りている部屋が近いことがあり、機会あるごとに伺っていたチョコハウス。いつものようにカウンター席で、まずキリンの生ビールから。

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お刺身は、板前JINさんのおまかせ。

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トロにハマチ、ウニ、イクラなどの豪華版です。

しめ鯖もいただきました。

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おつまみは、チーズの韓国海苔巻き

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自家製チャーシューに

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オイスター・ダイナマイトなどをいただいて、チョコハウスの思い出を締めくくりました。

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チョコハウスは閉店しますが、れいこさんの挨拶にもあるように、9月初旬にはコンベンション・センターの前に「やっちゃば」というお店を開く予定とのこと。

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お店に架かっていた、こちらの格言のように、幸せを生き方としている、れいこさんの新しいお店が楽しみです。