カカアコ・ファーマーズ・マーケット

毎週土曜日の朝、ワード・ウェアハウスの駐車場で、「カカアコ・ファーマーズ・マーケット」が開催されています。

土曜日の朝のファーマーズ・マーケットといえば、なんといってもKCCですが、こちらのカカアコは、こじんまりとしてて、来ている人も多くはないので、ゆっくりと買い物ができます。

映画館側の入り口から、マーケットに入ると、すぐに「ケイキ・ファーマー（Keiki Farmer）」のテントがありました。

Keikiは、ハワイ語で「子供」の意味。子供たちが自分たちで育てたプラントを販売しているようです。

ノース・ショアのワイアルアとカフクからの「フィールド・オブ・アロハ」のお店には、オーガニックのトウモロコシや、大小のトマト、ナスやキュウリなどが並んでいます。

ワイマナロの「フランキー・ナーサリー」では、アボガドには付いていませんが、珍しい果物には、日本語の説明が添えてあるので、楽しいです。

「エッグ・フルーツ」というのは、初めて見ました。

こちらのお店は、ハワイの伝統食品を扱っています。

右の茶色いのものは、タロイモのペーストに甘味をつけた「カロロ」、中央の具立つは「ハウピア」と、ハウピアとカロロの組み合わせの「ハウロロ」、左の器にはいっているのは、ポイです。

おなじみ、ノースショアのパン屋さん。

こちらもマーケットでは、よく見かけるようになったワイマナロの「尾辻ファーム」。赤カブ、白カブなどの野菜が並んでいます。

日替わりレストランの「テイスト」にも出ている「オンダ・パスタ」では、パスタとソース、そしてプレートを販売しています。

シーフードのポキやラウラウ、サラダなどをオーガニックな手法で調理・販売しているお店。

白いテントの休憩スペースでは、三人組が生演奏中でした。

カカアコ・ファーマーズ・マーケットの開催時間は、土曜日の午前８時から正午までです。