オアフ島の西の先端になるカエナ岬まで、マカハ側からトレッキングしてきました。

ヨコハマ・ベイを過ぎたファリントン・ハイウェイの終点から歩き始めると、すぐに岩場になります。

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足元を注意しながら、15分ほど進むと、60年ほど前まで走っていたオアフ鉄道線路の線路跡が現れます。

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このようなところを通って、ハレイワからカフクまで、汽車汽車が走っていたわけです。

さらに10分ほど進むと、コースにゲートが設けられています。

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ここから先は、犬犬は入ってはいけないようです。

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この先には野鳥の保護区や、モンクシールのいる浜辺があるからでしょうね。

ゲートに入って、歩いてきたマカハ方面を振り返りました。

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10分ほど歩くと、野鳥トリ印を紹介する看板がありました。

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この先には、巣があるので、立ち入っては、いけない通行止めようです。

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鳥の営巣地から、さらに進むと、海海のひらけた岩場にでます。

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「モンクシールまめゴマに近づいてはいけません」という看板がでいます。

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岩場の水たまりに「モンクシール」が何頭もいました。

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近くの砂浜に上がって、休憩している「モンクシール」もいます。

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歩き始めて、約1時間で、オアフ島の先端、カエナ岬に到着です。

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まさに「地の果て」という感じです。

トレッキング・コースは、このままノース・ショア方面にも続くのですが、今回は、同じコースを引き返しました。

かなり早足で、往復2時間。ゆっくり歩けば、片道1時間半以上はかかると思います。

帰りに、いろいろな古代からの言い伝えのある「カネアナ洞窟」に立ちよりました。

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神聖な場所だったということもありますので、中には入りませんでした。

カエナ岬へのトレッキングは、ワイキキダイヤモンドヘッド2やノースショアとは違ったハワイを体験できますが、きるだけ、地元に詳しい人と同行するようにしたいものです。

ちゃんとした靴靴を履いて、飲料水水なども用意していきましょう。