ふるさと納税 | 休日N鉄道

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ふるさと納税はお済みですか?

今年も、残り2か月半を切りましたが、皆さんはふるさと納税(税法上の寄附金)をされていますか?

ふるさと納税といえば返礼品ですが、鉄道模型を趣味とされている方ならご存知の方も多いでしょうが、返礼品がNゲージの自治体があります。

有名なのは、埼玉県鶴ヶ島市、栃木県壬生町でしょう。実際に納税されている方も多いとでしょう。

 

鶴ヶ島市には、鉄道模型メーカー・KATOさん、壬生町にはTOMIXさんの工場があることから、両社のNゲージ製品が地元産品として扱われるため、返礼品に鉄道模型が並びます。

他の自治体でも、例えば、石川県内灘町は、地元を走る北陸鉄道の事業者限定の鉄コレ車両が返礼品になっていますし、過去には、兵庫県神戸市が神戸市営地下鉄の事業者限定品を返礼品としていました。いろいろ探してみてはいかがでしょうか。

私も、毎年、鉄道模型の返礼品をチェックして、今年も、先日、鶴ヶ島市に納税しました。

 

ただ、鉄道模型の返礼品は納税額(寄附金額)が高いので、年齢を重ねて所得税・地方税が増えないとなかなか難しいのですが、若い方は、ご両親にお願いして、代わりにやってもらってはいかがでしょうか?

 

鶴ヶ島市へ納税(寄附)

 

鶴ヶ島市の場合、返礼品がKATO製品であることのインパクトは大きく、同市のふるさと納税による税収のおよそ9割がKATO製品によるものだそうです。

 

以前、イベントで鶴ヶ島市の担当の方からお聞きしたのですが、例年、9月終わりから10月にかけて、KATOの返礼品の新規追加や品切れ品の追加があるそうです。今年は、10月に入ってから、リゾートしらかみ、リゾートビューふるさと、E129系などが新規追加されています。私も今年は10月まで待ってみて、新規返礼品をチェックし、結果的に、品切れ追加のJR九州885系あらうんど・ザ・九州をいただきました。

来年、ふるさと納税でKATO製品を考えている方。もし、気に入ったものがなければ、10月まで待ってみるのも一つの方法です。