「小説家と家政夫（4）」 梶ヶ谷ミチル

小説家と家政夫（4） (moment) 著者 : 梶ヶ谷ミチル シュークリーム 発売日 : 2014-08-22 ブクログでレビューを見る»

はい無事に完結しましたーァ！
あー、やばい、この作家さん好きやわ。なんやろう見せ方が好き。冒頭のお友だちとおうどんを食べてるシーンも
「あー、見せ方うまー」
と、思ってしまった。

卓上ポットから急須にお湯を注ぐシーンだけは
「えっ、その高低差大丈夫！？」
と、思っちゃったけど(笑)、そんなんはどうでもいい。

尚樹くんもそれなりにグルグルしてるけど全然ひつこくないし、それよりも仙石原さんももうちょっとかまってあげて！的な。
このへんのストイックさ？　無神経さ？？　が、仙石原さんらしくていい。
アッサリしてるけどゆるゆるで素直な尚樹くんと、そらもう相性ええやろね～。イヤもうこの二人ほんまいいっす！　素敵！！

ちゅうか、尚樹くんがかわいすぎるねん。なにこの子、天然記念物か！　可愛さ国宝級か！！

（お母さんもおばあちゃんも可愛らしいので、これはもう家系やな。素敵な家系でうらやましいわ）

なお・・・。っていう愛称もめっちゃかわいかった。いいな。愛称いいな。これちょっとやってみたい。（何で！？）　※二次創作です

１５才差かァ・・・。仙石原さんは尚樹くんのことを「幼い」っていうてたけど、仙石原さんも十分若いわ。

あー、楽しい楽しいＢＬまんがでした！　日常が面倒臭くて考え事をしたくないときは特にまんがを読むに限るけど、それがＢＬやとなおのこと現実逃避できるね。
作者のまんが、もう少し読んでみたい。(´ω｀*)



ところでどんどん主婦スキルをあげていく尚樹くんの、「隠し味に玉ねぎドレッシングを入れるタマゴサンド」って、どの工程に隠し味を入れるんやろう？
やっぱり、タマゴソースを作るときにドレッシングを入れるの？　うわー、想像できひん。

（2017.04.13）