翻訳者でよかったと思う瞬間 | 現役翻訳者が教える、世界に羽ばたく翻訳者になるレッスン

現役翻訳者が教える、世界に羽ばたく翻訳者になるレッスン

在米英日翻訳者。英語・日本語教師。著書『写真で見る 看板・標識・ラベル・パッケージの英語表現』(クロスメディア・ランゲージ社)が発売中。翻訳者志望者・世界で輝きたい方・海外市場に進出したい翻訳者を応援します。

皆様、こんにちは。ランサムはなです。

このところ、翻訳ワークショップやら、日本滞在やら、不規則なスケジュールが続いていました・・・。

 

ここ数年、著述業やら講師業やら、いろいろと新しいことに挑戦してみているわけですが、もともと私が冒険好きの人間だったかというと、決してそんなことはないんです。

 

翻訳者は基本、「裏方さん」ですから、私もどちらかというと、人前に出ることを好まないタイプでした。

 

でも、こういう新しい挑戦ができているのも、「いつでも翻訳業に戻れる」という基盤ができているからです。

 

3年前、著述業・講師業に挑戦するために、半年間ほど足しげく東京のセミナーに通っていたときも、翻訳の仕事はいつでも私についてきてくれました。

 

セミナー+懇親会が終わった後、夜遅くにホテルで翻訳の仕事をするのは、正直きついと思うときもあったけれど・・・

 

でも、どこにいて何をしていても仕事を受注できるのは、ありがたかった。

 

プライベートと仕事を完全に分けたいタイプの方だったら、こういうライフスタイルは嫌だと思うかもしれませんが、私にとっては仕事の打診がある=食いっぱぐれない=安心感につながることでした。

 

今回、日本に帰っている間も、翻訳の仕事の打診が舞い込み続けていて、お断りしなければならない案件もありました。

でも、お声をかけていただけるうちが華ですから、ありがたいことですよね。

 

自由にいろいろなところに行って、新しい挑戦をしながら、仕事を続けることができる。

 

フリーランスの特権であり、心から「翻訳者でよかった!」と思う瞬間です。

 

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