しんちゃんのMini-Moto参戦記 -179ページ目

革ツナギの話

革ツナギに使用する皮とは副産物であって本来ほしい部分というのは食用である中身です。革ツナギ製作用に仕入れてきた皮はバッと広げると首の部分はズバン!と落とされた牛の形のまんま届くそうです。で、革ツナギを製作するにあたって一番重宝される部分というのはお尻の部分の皮だそうです。人間でもお尻が分厚いですからね。じゃあお尻の部分の皮だけで革ツナギを製作するのかというと違うそうです(片方お尻の部分には識別用(?)の焼印がしてあるらしく使えるのはもう片方の部分のみだそうです)。各革ツナギメーカーさんの考え方が違うそうなので一概には言えませんが、私の使用している革ツナギの皮は、胸の部分の皮は胸の部分に、お尻の皮の部分はお尻の部分に、腕の皮の部分は腕の部分に、というふうに使用して製作されているそうです。ですので一人分の革ツナギを製作するのに使用する部位が決まっていますので一頭以上の皮を使用するそうです。そういうふうに制作されているのでお値段が少々お高いのかもしれませんね。そこで私が思いついたのですが、極端に安い革ツナギってありますよね?あれって使用する部位を考えずに適当に、しかも余った皮で制作したのであれば安く販売できるのではないでしょうか?私の知人、U蛇君は某有名メーカーの比較的安い革ツナギを着て走っていたのですが、ミニバイクで1コケで腕の部分がもの凄くボロボロになっていました。私の考え通りで制作された革ツナギなのでしょうか・・・。いつもお世話になってる革ツナギ屋の社長は革を見るだけで、どこの部位の皮を使って制作したのかすぐわかるそうです。どこの革ツナギ屋の職人さんでも判るハズ!といっていました。
素人には全くわかりませ~ん。

グローブの話

サーキット走行やレースに出てて装備品の中で一番の消耗品はグローブ(ヘルメットという意見も・・・)。転倒時に手のひらを路面にこすり付けて滑っていく身体を止めたりするのですが、その『手のひらを路面にこすり付けて・・・』の時にグローブが脱げることがあるそうです。どのようなグローブが脱げ易いかというと手首の部分がゴムのみで締め付けているタイプだそうです。昔、ケビン・シュワンツが転倒時、路面にグローブを持っていかれて脱げてビックリしていたビデオがありました。私は最低でも手首が完全に覆われてて、ゴムのみで締め付けるのではなくバンドで手首を縛る(マジックテープで止める)タイプを使用します。昔。手のひらに鋲が打ってあるグローブがありましたが、転倒時に路面にこすり付けると鋲でヤケドをするという理由でなくなったそうです。次回は革ツナギです。

ブーツの話

前回はヘルメットの話でしたが今回はブーツの話。
03鈴鹿WGPで故加藤大治郎選手が130R立ち上がり付近で転倒したときですが、ブーツが脱げていたんですね。私自身もミニバイクですがサーキットで転倒経験があるんですがブーツが脱げるなんてことは全くありませんでした。転倒時ブーツが脱げる原理を教えていただきました。まずブーツのファスナーの位置ですが、かかとに付いているタイプは脱げ易いそうです。例えばハイサイドでかかとからアスファルトに叩き付けられると、かかとに付いているファスナーが衝撃で弾かれて開くそうです。最低でもファスナーの上からマジックテープでカバーなどが付いているものが良いかと思います。それとブーツの底が上まで覆っているタイプのブーツってありますよね?あれも見た感じ良さそうですが転倒して滑っている間は良いのですが、滑っているスピードが落ちてくるとブーツ底が覆い被っている部分がアスファルトに接触するとそこでグリップし、足首を『グキッ』てやってしまう可能性があるそうです。結論としまして私はブーツはファスナーは内側に付いていて上からカバーが出来、ブーツ底は覆っていないタイプのものを使用します!!今はアルパインスターズの8年ものを使用していますが・・・。新しいのがほしいです!!
次回はグローブの話。