しんちゃんのMini-Moto参戦記 -171ページ目

しんちゃんのDE耐参戦記Ⅴ

しんちゃんのMini-Moto参戦記 レースは順調にすすんで行きます。美食倶楽部の某エイパー選手、某ベギ選手の快走で大体順位が70位前後で落ち着いてきます。第五ライダーの某中嶋選手にガソリン給油でライダー交代して間もなく雨がポツポツと降ってきました。路面は奥のV字コーナー~ヘアピン辺りから徐々に、そしてコース全体がウェットに変化していきます。そこでなんと!1コーナーで多重クラッシュ!!赤地にホワイトクロス提示、コントロールタワーからSCボード!!セーフティーカー介入でフルコースコーションになります。各チームここぞと言わんばかりに給油のためのピットインに入ります。しかし、我がチームは某中嶋選手に交代した数周前に給油を済ましたばかり。作戦を練るチーム監督は今コース上にいる某中嶋選手。作戦本部長がいない!?どうする!?ここは昔RS125でレースをしていた某さとし選手が判断します。もう一度、某中嶋選手をピットに入れガソリン給油をもう一度行い、残り1時間まで某中嶋選手が走り、最後のライダー交代の時は無給油で という作戦になりました。でピットインのサインを出すのですが某中嶋選手が帰ってこない!?ピットサインを見落としている?帰ってこないのなら、そのまま走ってもらい本来の作戦通りにしようと言っていた時、某中嶋選手がピットイン!!ピットクルーが慌ててガソリンチケットを持って給油所へ向かいます。丁度そのときにフルコースコーション解除!レース再開となっってしまいました。なんて間が悪いんだ!!給油も完了した頃路面も完全ドライに。ただの通り雨だったようです。そのまま某中嶋選手がピットアウトし、そしていよいよ最後のライダー私にライダー交代です。


しんちゃんのMini-Moto参戦記 最後は無給油でライダー交代のみ。路面も完全ドライですのでガンガンいきます。で、またもやホワイトクロス!セーフティーカー介入でフルコースコーションになってしまいました。原因はダウンヒルストレートの後の90度コーナーでのクラッシュ。マシンがライン上に残ってしまったのです。2台絡んでいた様でもう一台はそのまままっすぐコースアウトした様です。どうする?またもやフルコースコーション。ピットインで最後の給油を行うか?ピットからのサインは『GO!』でした。ピットインせずそのままコース上でレース再開を待ちます。5周ほどでフルコースコーション解除となりレース再開です。ガソリンは持つハズ!?という計算で最後のチェッカーまで走ります。チェッカーまで残り15分というところでガソリンコックはONでしたのでここでリザーブに切り替えました。この瞬間、ガス欠することなくチェッカーを受けれることを確信しました。そして7時間後の栄光のチェッカーを受けることができました。チェッカー後セーフティーカー介入で一切の追い抜き追い越しが禁止されます。ウイニングランは1周と思っていたらコントロールタワーからもう一周という指示がありもう一周回ります。ウイニングラン2周は贅沢やなぁって思っていたらダウンヒルストレート辺りからエンジンがボボボッボボボッってなってきました。ヤバい!ガス欠?もうリザーブやで、もうちょっとガソリン持って!と思って最終コーナーを立ち上がってホームストレート真ん中あたりで完全ガス欠。最後は足で漕いで終了です。多分2回目のフルコースコーションがなければレース中にガス欠になっていたでしょう・・・。マシンはしばらくはコース上に保管されます。

しんちゃんのMini-Moto参戦記 そして表彰式です。

我が『美食倶楽部&フォースレーシング』は75位でチェッカーを受けました。152台中75位、丁度真ん中辺りです。目標順位は真ん中以上ということだったので目標達成です!初参戦にしてはまずまずの結果でした。

写真は2位入賞した『モーティヴ&チームノビー』(たしかこんな名前だった様な・・・。間違えてたらごめんなさい)モーティヴはヤングキングで連載している漫画で作者の一色登希彦さんも走っていたようです。モーティヴ1巻2巻はGP-MONOの話で最高に面白いです!(気持ちが熱くなります!!)。

しんちゃんのMini-Moto参戦記
主催者から全チームにノンアルコールシャンパンが渡されます。参加年齢が下は12歳からということの配慮だと思います。ピット前で豪快にシャンパンファイトをやっているチームもありましたが、このシャンパンはこのレースに参加しようと5年前(?)に発案した某マーチ選手の仕事場に飾られることになりました(なるそうです?)。




しんちゃんのMini-Moto参戦記
DE耐の順位はちょっと変わってて、最終的に同一周回にいたチームは同順位となるそうです。例えばトップを走っているチームと同一周回にいるチームが他に3チームあるとします。でそのままチェッカーを受けると優勝チームが4チームになるそうです。

そういう順位計算でいくと75番目にチェッカーを受けても最終順位は19位になりました。19位というとスゴイ上位やったんやって思いますが最後のチームは41位ですのでやっぱり真ん中辺りです。
しんちゃんのMini-Moto参戦記
で、ここでちょっとカッコよかったマシンを紹介。

このオレンジのマシン、リアが片持ちです!アプリリアのリア周りを使用しているのでしょうか。

カッコいいです!しかも完走しています!!
しんちゃんのMini-Moto参戦記 でこちらのマシンは一見RS125!?と思わせるほどのバランスの良いマシン。某中嶋選手が『これカッコええわぁ!めっちゃキレイにまとまっとる!!』と大絶賛!これがエイプフレームのマシンとは思えません。このマシンも完走しています!!

やっぱ17インチはカッコええなぁ。17インチのマシン作ろうかな?カウルはパリエスターのRS125を付ければいいし。
しんちゃんのMini-Moto参戦記 で今大会でもっともアグレッシブに走っていたのが、元世界GP125クラスチャンピオンの坂田和人さん(だと勝手に決めつけました)。

セカンドアンダーブリッジをくぐって最終コーナーを立ち上がるまでが最高にカッコいい!!シュパン!シュパン!!とマシンを切り返して最終コーナー立ち上がりで何度もコースアウトしていましたがそんなことは関係ない!といわんばかりに縁石から飛び出してもマシンにふせたまま砂ぼこりを巻き上げて何食わぬ顔で最終コーナーを立ち上がっていきます。

もうメチャメチャかっこいいです!


さあ、今晩も宇都宮へ餃子らしいです。それはいいのですが今晩宿泊するところは鬼怒川温泉のリゾートホテルということですが大丈夫でしょうか。昨日の様なところなのかな(笑)     つづく。

しんちゃんのDE耐参戦記Ⅳ

しんちゃんのMini-Moto参戦記 第二ライダーに交代してすぐに、事件発生です!

なんと、某マーチ選手が後ろから追突されて転倒したのです!

遅い車両に追いついてしまって減速したときに後ろからドン!

某マーチ選手は右側から転倒したらしく右側のステップがプレートごと曲がってしまいました。しんちゃんのMini-Moto参戦記

幸いにもライダーは自力でピットまで帰ってきましたので大怪我ではなく安心しました。

革ツナギを着ていても右ひじをすりむいたらしく痛い言うてました。

ステップのスペアパーツを美食倶楽部の某ベギ選手が持っていたのですぐにステップ交換の作業になりました。

さすが自動車整備士が数人いるので作業は早かったです。

(けどメインで修理をしていたのは水道配管業の某さとし選手です)


ヘルメットも塗装が剥がれるほどのキズを負いました。

こんだけヘルメットで打ってるんやから今は痛くなくても今晩くらいから首が痛くなるで~!

しんちゃんのMini-Moto参戦記 で、交換したステップのプレートです。

左側が曲がったプレートです。曲がったというか、ねじれた と表現した方が正しいです。

ステップが折れるとここまで酷くはならないみたいですが、ステップが折れないとプレートが曲がるそうです。

簡単に折れてもらうと困るし、折れてほしい時に折れないとこれまた困るし・・・。

バックステップを作っている各メーカーさん、転倒時のステップの折れる時、折れない時の追及をお願いします!!
しんちゃんのMini-Moto参戦記 しんちゃんのMini-Moto参戦記 マシン修復作業も完了し、レースに戻ります。

この『もてぎDE耐』ではトランスポンダーは付けるのですが、周回数は自己申告制になっています。記入シートなるものが存在しまして、周回数、ピットの前を何時何分何秒に通過したか、ラップタイム(ピットイン、ピットアウトもラップタイムのとこに記入)を記入する項目があります。ラップタイムはピット内にあるモニターで確認できます。わざわざ三重県から土曜日着でお手伝いに来てくださった美食倶楽部の方々にピットクルーとしてサインボード、記入シートへの記入をお願いしたのですが一周3分00秒~20秒の間にラップしますので、ほとんど休みがありません。ハッキリ言ってライダーよりしんどいと思います。けどライダーとしては、ピット前を通過したときにサインボードを出してくれたり、毎週の様に手を振ってくれると『ああ、走ってるのちゃんと見てくれてるんや』てすごく安心します。ライダーは走ってるときは自分との戦いやからね。

それとピットインし、給油したときは10分間レースには戻れません。給油で入ってくるとテントの前で止められます。ピットクルーもライダーがテント前に来る前にガソリンチケットを持って待機しています。ガソリンチケットをテントの係りの人に渡すと引き換えに黄色いカードとオレンジのカードを貰います。貰ったら給油できる給油エリアまで行きます。強制的に10分間ストップですので焦ることなく給油エリアへ行きます。係りの人が3リッターガソリンが入った携行缶をくれます。給油が終ったらオレンジのカードと共に携行缶を返します。で、10分間のストップって何時何分から何時何分なん?ってなる訳ですけど黄色いカードにガソリン給油で入った時間が秒単位まで書かれています。ここに書かれている時間が10分経過時刻になります。
しんちゃんのMini-Moto参戦記
入った時間は分かっても、わざわざストップウォッチで10分間計らなアカンの?てなります。

左の写真で分かると思いますが大きな7セグの時計が給油ロード出口にあります。その時間を確認してレースへ復帰します。


一つ忘れてました。先に説明をした周回数などを申告する『周回数申告カード』ですが、1時間おきに回収ボックスなるものがパドック中央あたりに設置してありますので、そこへ提出しにいかなくてはなりません。それもピットクルーのお仕事です。








しんちゃんのMini-Moto参戦記
ガソリン給油はものの数分で終ってしまうのでその後は10分間もどう過ごすの?

ピットクルーがあらかじめリアスタンドを持ってきてますのでマシンは出口付近にピットクルーと一緒に。で、ライダーは今までコースを走ってきてクタクタです。またマシンにまたがって時間まで待機!?そうではありません。ライダー待機用のテントがありましてパイプ椅子がズラッと並べてあります。そこにドカッと座って時間まで待機です。左の写真がライダー待機用テント内からガソリン給油受付テントを撮影したものです。まだここから自分のピットに戻らなければならないのでヘルメットは脱ぎません。

ちなみにライダー交代のみのピットインは10分間のストップはしなくてもいいです。

こんな風にガソリンを給油しレースは続くのです。      つづく

しんちゃんのDE耐参戦記Ⅲ

しんちゃんのMini-Moto参戦記 いよいよ決勝当日になりました。

昨日の晩は宇都宮へ餃子を食べに行き、帰りにスーパー銭湯でゆっくり疲れを癒し、ホテルに着くなりみなさん爆睡でした。

朝6時起床だったのですが、みなさんやる気まんまんの様ですぐ起きてきました。ホテルには夜に入ったので外観などは分からなかったのですが、朝起きて改めて見てみると・・・

びっくり!!アパートやないかい!!

アパートの一室というのは昨日の夜に9分9厘分かっていたのですが改めて朝突っ込みました。隣の部屋はすでに住民がいて子供の自転車などがおいてあり生活感バリバリでした。しかも上の住民にもチビッコがいてるらしいです。



しんちゃんのMini-Moto参戦記 そうこうしているうちにサーキットに到着です。まずガソリン3リッターを入れなければならないので、ガソリンチケットを受付に渡し、ガソリンをいれます。この最初の3リッターで10分間の練習走行も参加しなければならないし、ウォーミングアップラップも走らなければなりません。勿体無いな~と思っていても他の全チームも同じ条件ですのいで文句はいえません。1滴も無駄にせず缶を何度もゆすってキッチリ入れます。

しんちゃんのMini-Moto参戦記 3リッター給油するとこの様に封印されます。イカサマできません。
しんちゃんのMini-Moto参戦記 そして決勝前ブリーフィングです。ホームストレート上(コース上)で行われました。ここらへんは鈴鹿Mini-Motoと同じですね。

もし雨がふったらいったいどこでブリーフィングを行うのでしょうね。
しんちゃんのMini-Moto参戦記
我が『美食倶楽部&フォースレーシング』は決勝グリッド119番目です。某さとし選手が携帯で占いを見てて一番運勢に良い人がクジを引きに行くということだったのですが152台中119番目。

占いあんまり関係なかったのでは?

むしろ一番運勢の悪い人に引いてもらった方が面白かったのでは?
しんちゃんのMini-Moto参戦記
いよいよ決勝レースです。スタート前はチーム関係者はコース上で記念撮影をおこなったりしています。

スタートを任された第一ライダー某さとし選手はこのにぎやかな雰囲気をどのように感じているのでしょう。

ちょっとしたミニバイクレースならスタートライダーを務めたことがあるのですが、ロードコースで行われる全国レベルの7時間耐久レースのスタートライダーとなるとプレッシャーも相当なものでしょう。もっとも某さとし選手はプレッシャーとは無縁のように思われるのですが・・・。




しんちゃんのMini-Moto参戦記 しんちゃんのMini-Moto参戦記 そしていよいよスタートです。

152台が一斉にスタートをすると危険ですので50台づつ、3グループに分かれてスタートします。119番グリッドですので第3グループでスタートです。各グループスタート間は30秒ごとですので1分後のスタートとなります。


スタートのフラッグが振られマシンに駆け寄ります!





各車一斉にスタートです!

第一ライダーの某さとし選手スタートが決まったようで何台かごぼう抜きです!!

昨日の練習走行で予め燃費を計算していたので50分後にピットインの予定です。




しんちゃんのMini-Moto参戦記 しんちゃんのMini-Moto参戦記

が、スタートから40分経過したあたりでホームストレートを通過していく某さとし選手がガソリンタンクを指差して走っていきます。

一大事です!ガソリンコックをリザーブにしたというサインです!!

スタートからハイペースで周回していたので早くもガス欠です。

某さとし選手は昨日の練習走行では3分6秒だったのですが、決勝ではなんと・・・!

3分00秒008!!

3分切るようなペースで走っていたのです。

そのおかげで119番手スタートから最高21位までジャンプアップ!!

なんと98台抜き!!(ピットイン車両も含む)


ガソリンを3リッター給油し10分間ストップしなければなりません。そして第二ライダー某マーチ選手にライダー交代です。

ピットインにより順位は落ちましたが問題なく第二ライダースタートです。


そして、ついに事が起きるのであった・・・。



                     つづく。