マックのチーズには麻薬成分が入ってるらしい
英語の授業で『スーパーサイズ・ミー』っていうアメリカの映画を見た。
30日間、3食全てをマクドナルドにするとどうなるかっていうドキュメンタリー。
英語の授業なのに、なぜか日本語字幕付き(笑
親切すぎる!
まあ、アメリカ(英語圏)の文化に触れるっていう意味ではそれでいいのかな。
にしてもすごかった。
マクドナルドを食べ続けるだけで、肝炎を来たすとは…。
それに体重の増加も半端ない。
1ヶ月で11.1kg(13%)も増加するとは…。尋常じゃない。
体脂肪率に関してはもっとすごくて、
たった1ヶ月で11%から18%に増加。人間技じゃない…。
さらには、精神的にも健康を損なって、やる気減退や鬱の症状に見舞われてた。
まあ、毎日同じようなもんばっか食ってたら無理ないか。
っていうか、マクドナルドじゃなくても吉野家でもミスドでも毎日同じものばっか食ってたら栄養が偏って、
健康にはすっごく悪そうだけど…。
衝撃的だったのは、マックナゲットの話。
マックナゲット。あれ、鶏肉らしいけど、一体鶏肉のどこの部位なんだろっていう問い。
あれは、老齢化して卵を産まなくなった鶏や、脂肪をたらふく付けさせた不健康な肥満の鶏を使ってるらしい。
鶏から骨を全部取り除いて、残った部分を丸ごと粉砕。
その粉砕したものをあのナゲットの形に整形してるんだとか。
つまり、部位もくそもなくて鶏を丸ごと丸めてるってことになる。
それにしても、老齢化して卵を産まなくなった鶏を無駄なく再利用するっていうこの合理主義が、いかにもマクドナルドらしい。
ちょっと不健康な感じがするけど…。
あと、あのマックの独特なチーズの中にはアヘン成分(モルヒネだったっけ?)が入ってるって話。
本当だったからかなり衝撃的だ…。
これじゃあマック中毒も無理ない。
あー、怖い怖い。
まあ、全部が全部本当だとは思わないけど、一つ言えることは、
マクドナルドは賢く利用しましょうってことかな。
つっても、俺のマックポーク好きは変わらないだろうなあ…。
それに安いし、気軽だし…。
あー、完全にマックの戦略に乗せられてるよ、俺。