スーツ選びの基本 | HOLDINGSUIT

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社会人として、大人として、常識を疑われないために
TPOに合わせたスーツを選ぶことが必要です。

あなたは、時間帯や用途に応じた正しいスーツ選びに自信がありますか?

例えば、結婚式に招待されてビジネススーツを着て行く人なんていませんよね。
招待した側にも恥をかかせてしまうことになります。


○TPOとは○

◆Time(時間)

パーティーや食事などの時刻に合わせて、着用するスーツの種類を決めます。
「昼夜」とは、明るい時間帯から暗くなる夕刻までのことをいいます。
「夜」とは、夕刻から夜の時間帯を指します。

◆Place(場所)

その場所にふさわしいスーツを着用しましょう。
一般的な式場やホテル内、クラシックコンサート会場などの室内と、
ガーデンパーティーなどの屋外、また格式高い厳かな会場などでは
着用するスーツが異なるため、コーディネートするアイテムもそれに合わせて変化します。

◆Occasion(シーン)

やはり、その場にふさわしいスーツの着用が求められます。
その会の主催者側なのか、招待された立場なのか。
また主賓やゲストとしての立場によっても、「ふさわしいスーツ」は異なります。



○フォーマルスーツのTPO○

◆正礼装(昼)

昼間の正礼装とは、「モーニングコート」を指します。
昼間に開催される、国家主催などの格式高い式典やパーティー、
表彰式などの受賞者、結婚式や披露宴の新郎や媒酌人、新郎新婦の父親、主賓など、
また葬儀や告別式の喪主や親族の装いに用いられます。

◆正礼装(夜)

夜間に開催される、最も格式高い結婚式や披露宴などでは「燕尾服」が用いられます。

◆準礼装(昼)

「ディレクターズスーツ」が、正統な昼間の準礼装です。
昼間に開催される式典やパーティー、または結婚式などに着用します。

◆準礼装(夜)

現代において、夜の正礼装として用いられているのは「タキシード」です。
夜間開催の各種式典やパーティーで用いられます。

◆略礼装(昼・夜)

形式張らない結婚式や披露宴に用いられるのが、
昼夜兼用で着用できる「ブラックスーツ」「ダークスーツ」です。
シングルでもダブルでもOKで、「平服でお越しください」と
指定された会やパーティーにも着用されるなど、幅広い場面で用いられます。



○TPOに合わせてスーツをチェンジ○


スーツは、大別すると朝のスーツと夜のスーツがあります。
おしゃれを意識するのであれば、当然仕事中に着ているスーツのまま
デートやパーティーに行くのはあまりスマートとは言えませんよね。
食事などの招待を受けた場合、できればスーツは着替えて行きたいものです。
オンオフでスーツを着替えることはもはや常識で、できれば一度自宅に戻り、
シャワーを浴びて髭を剃り、スーツも着替えるのが理想です。
どんなに良いスーツを着ていても、身だしなみが伴っていなければ
全て台無しになってしまうのです。

とは言え、実際にはなかなか難しいですよね。
その場合は、たとえばネクタイをオシャレなものに替えたり、
ポケットチーフを加えたりして、せめて雰囲気を変えみましょう。
可能なら、シャツもオシャレなものに替えるといいかと思います。

仕事以外でスーツを着る場合は、特別なイベントがある場合に
限られるかもしれませんが、カジュアル系のスーツであれば
崩して着ることでオシャレを演出することができます。
ブラックスーツをラフに着こなすのも、最近見かける粋なオシャレですね。
ポイントは「さりげなく」です。



○素材にこだわる○

年齢や社会的地位が上がってくると、人脈の広がりに伴って
フォーマルな場へ出かけることも増えてきます。
形式張らない、気軽なパーティースタイルも増えていますが、
いつも同じスーツという訳にもいきません。
個性がありませんし、スタイルが違いすぎると
TPOをわきまえていないマナー違反となりかねません。

こういった場合は、スーツの素材を変えてみるとよさそうです。
黒のフォーマルスーツを着て行く場は、
当然ながら周りも黒のフォーマルスーツを着ています。
そういった状況では、同じ黒でも素材の良し悪しがとても目立つのです。

光の反射が分かりやすい違いなのですが、
上品な素材で仕立てた黒はしとやかで奥ゆかしい光沢を放つのです。

このように、フォーマルなスーツとカジュアルなスーツにおける
一番の違いは、生地の違いと言えるでしょう。
生地によってフォーマルなスーツを作るか
カジュアルなスーツを作るかが決まってくる場合がほとんどです。

そのためTPOを考えずになんでも高級な生地を
使ってしまうのはセンスがいいとは言えません。
着る目的に合わせて生地を選ぶことが肝心です。
何よりビジネススーツと、フォーマルスーツとでは、生地もそれなりに
区別したほうが、知識のある大人のオシャレを演出することができるでしょう。



○「平服」とは?○

形式張らない結婚式の招待状や、会社の内定者懇談会などの案内状で
「平服でお越しください」という文面を見かけることがあります。
上記項目でもご説明していますが、「平服」とは「略礼装」という意味です。
しばしば「私服」「普段着」という意味に捉えてしまう方がいますが、
ジーンズなどで出席すると場の雰囲気から浮いてしまいます。

「平服で」と指定されて服装に迷った場合は、
他の招待客の年齢層や会場の雰囲気を聞いて参考にするといいかと思います。
たとえば親族や年配の方が多いパーティーなら、あまり砕けた格好は避けたほうが無難です。

男性なら、スーツにネクタイは必須となってくるでしょう。
スーツは上品かつオシャレなデザインだと言うことなしですね。
逆に若い世代が多いパーティーなら、少しカジュアルダウンして
ノーネクタイでもいいのではないでしょうか。

わざわざ「平服で」と書いてある場合は、
あまり堅苦しい礼服で出席することはやめた方がいいのではないかと思います。
「堅苦しい雰囲気は避けたい」という主催者側の気持ちを汲んであげましょう。


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