部位の名称 | HOLDINGSUIT

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一万円でオーダーメイドスーツをご提供します。!!

スーツには各部位によって独特の呼び方があるのはご存知でしょうか。

知っておけばちょっとした小ネタにも使えるかもしれません^^

ジャケットとパンツに分けてパーツ部位ごとにご紹介しますので、是非覚えてみて下さい。






○ジャケット○

HOLDING-SUIT~イージーオーダーメイドスーツ~


①フラワー・ホール
英国でここに花を挿して飾ったことが由来で、花挿し穴・ラペルホールとも呼ばれます。もともと襟を立てて着た時のボタンホールの名残です。

②ゴージ・ライン
身ごろの首周りのことを「ゴージ」といいます。カラー(上衿)とラペル(下衿)の縫い合わせた境目の縫い線の事です。

③アームホール/袖ぐり
袖付けのために服の身頃にあけられた穴

④ラペル/下襟
下襟のことを「ラペル」と呼びます。一般的なものとして、ほぼ直角の刻みが入った「ノッチト・ラペル」や、先が尖って上向きになった「ピークと・ラペル」があります。個性やオリジナリティーを強調するポイントにもなります。

⑤ダーツ

⑥フロント・ダーツ
胸から腰ポケットにかけて、縦に入っているつまみ縫いの事。スーツを立体的にシルエットを美しく見せ、体にフィットさせる最も重要な部分です。

⑦フロント・ライン/前裾
上着の前裾のカット型です。レギュラー・カットが多く見られ、ダブルはスクエア・カットが主流です。その他にもカッターウエー、ラウンド・カットがあります。

⑧カラー/上衿

⑨ショルダー・ライン/肩線
前身頃と後ろ身頃の接合線のことを指します。スーツのデザインによって直線的ラインと丸みを帯びたラインがあります。

⑩バック・シーム/背縫い線

⑪胴しぼり

⑫スリーブ

⑬ベント/馬乗り
背中の裾部に入った切れ目の事で、もともと馬に乗りやすくするために考案されたものです。切れ目が入ってないものがノーベント、真中に入っているものがセンター・ベント、両サイドに切れ目が入っているのがサイド・ベンツと呼ばれます。その他にもインバーテッド・ベント、センター・フック・ベントがあります。



$HOLDING-SUIT~イージーオーダーメイドスーツ~



○パンツ○

HOLDING-SUIT~イージーオーダーメイドスーツ~

①ベルト・ループ/ベルト通し
パンツのウエストバンドについた共地部分を指します。ベルトレストはベルトループがないパンツのことです。

②ライズ/股上
浅いものをローライズ、深いものをハイライズと呼びます。

③フライ/比翼
スラックスの前開き部に付ける前立ての総称。通常隠しボタン式(比翼)になっていることからこう呼ばれ、ジッパー式のものをジップ・フライ、ボタン式のものをボタン・フライと言います。

④インシーム/股下
股から裾までの長さ

⑤クリース
両足中央部に入れられた折り目のこと。パンツに立体感を与え、足のラインを長くキレイに見せる効果があります。

⑥ヒップ・ポケット/尻ポケット
ピストルポケットとも呼ばれます。

⑦サイド・ポケット/脇ポケット
脇の縫い目を利用して付けられたポケット。斜めに切れ込まれているものが主流ですが、縦仕様やウエスタン仕様など様々あります。

⑧プリーツ/タック
パンツの前身頃にウエスト部分からつけられている1~2本のヒダで、立体感を出し動きやすくする効果がある。タックの向きが内か外でインタックとアウトタックに分かれる。

⑨サイド・シーム/脇縫い線

⑩ウエストバンド
パンツの上部にあるウエストを固定する腰帯部分のこと。シャツがはみ出ないようにズべり止めが付いていたり、小銭入れが付いているものもあります。

⑪バックルド・ストラップ/尾錠
アイビー・スラックスの後部には必ず付けられていました。

⑫ボトム/裾口
シングル・ダブル・モーニングカットがあります。
シングルは折り返しのない最も一般的な裾形状。ダブルは数㎝の折り返しがあり別名カフスとも呼ばれます。モーニング・カットはスラックスの裾を後ろ斜め下に1.5~2cmカットしたものを言います。





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