☆読書感想★穂信さん☆ | HYGGE 創作活動·読書感想

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↑HYGGEvol.2 【妖】
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宜しくお願い致します(*゚∀゚*)



元旦も過ぎ、
もうすでに通常運転のつきよみですニヤニヤ

年々時が経つのが早く感じる。
こんな常套句、あちこちでよく聞きますけど
ほんそれ!って感じですよね〜〜笑い泣き笑い泣き笑い泣き


さっそく読書感想です〜〜


🐏儚い羊たちの祝宴🐏

わたくしふだんはキングやら海外文学を
よく読むので、
実は日本の作家さん
あまり詳しくないんです😭
だから、エッ!あの有名ななんちゃらさんの
なんちゃらかんちゃら読んでないの!?ポーン
と驚かれることもしばしば。。。ww
(今年はもっと国内に比重を置きます!www)


そんななか、珍しい名前の作家さんやな〜
一度読んでみたいな〜と
思いながら早うん年。。。
ついに手を出しまして。
米澤穂信さん。
なんとまあ、むっちゃめっちゃおもしろいじゃありませんか!!!!!!!!!!!

目次を見て、おや、これはオムニバス形か…
と思っていたらまさかの全てが繋がっていた!!!!

基本的には登場人物がお嬢様なんですね…
羨ましい限り。
バベルの会に入会するには
いったいおいくら払って、
月々おいくらお納めしなきゃなんだろう…
と会費を気にしつつww
でも読書サークルって憧れるなあ
そんなことを思っていたら
いやいや、めっちゃ人死ぬやん!?!?

想像していた感じと違くてビックリww
なんというかブラックユーモアすごいな!?!?!

つきよみが特に好きだったのは
「玉野五十鈴の誉れ」
「儚い羊たちの晩餐」
この2つはかなりツボりました。

それぞれに元ネタ?の小説が出てきて
スタンリイ・エリンの
特別料理が出てきたときには
思わず
ウッヒョー!ヒャッハー!!!ラブ
となりましたww
米澤さんはこの作品に
少なくとも影響を受けたのか…
と思うとやはり本というのは
全てを繋ぐ素晴らしいモノだと
感じましたよ。。。😭🙏

羊と聞けば
ハンニバルシリーズを思い出しますがww

いやあ、よき作家さんと出会った!!!

今年もどんどん本、映画
見るぞ〜〜〜〜!!!!

最後までお読みいただき
ありがとうございました!!!

お願い月読於菟お願い