【星雲賞】『あとは野となれ大和撫子』【おめでとうございます!】 | HYGGE 創作活動·読書感想

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いや、本当はむちゃくちゃ長文感想書いて受賞をお祝いしたいのですが、今日はただこれだけで失礼します。

 

宮内先生、星雲賞・ 日本長編部門の受賞おめでとうございます。

 

 

世間では第49回星雲賞メディア部門を「けものフレンズ」が受賞で話題になっているようですが、小説部門も面白いですよ。


あ、書き忘れましたが星雲賞というのはSFの賞です。

といっても『あとは野となれ大和撫子』はかなりライトなタッチの文章で「中央アジアの架空国家が舞台」というニッチなことをやってのけています。

 

作家・宮内悠介ですが直木賞に3回、んで芥川賞に2回候補に挙がってます。ファンとしては芥川賞直木賞何するものぞ、です。しかも直木賞の内1回が本作という。ふふふ。

 

いずれにせよ、星雲賞という形で改めて評価されるのは嬉しいかぎりです。