パチンコ・パチスロの裏 -2ページ目

ホールの落ち玉

パチンコを打ったことのある方は、誰でも1回ぐらいはホールに落ちてる玉を拾って自分のものにした経験があるかと思います。自分も、やたらとホールをうろついて落ち玉ばかり拾い集めて、それでハネモノなどを打つ常連客の姿を何度も目にしたことがあります。

まぁ、自分の足元に落ちてる玉を数発拾う程度でしたらまだ可愛いのですが・・・あからさまに落ち玉ばかり拾って集めてる客ですと店員ももちろん注意いたします。冷静に考えてみて欲しいのです!

パチンコ玉はお金を一緒で、ホールに落ちてる玉を集めるとかなりの金額になるのであります。中小の300台クラスのホールでも、1日3,000~5,000発ぐらいの落ち玉があるはずです。

それを単純にお金で計算すると、
5000発 × 4円 = 20,000円
になりますよね。

1ヶ月営業したとして
20,000円 × 30日 = 600,000円
にもなるわけです。

思ったよりすごい大きな金額でしょ?
しかもこれを年間ベースに換算すると!?
600,000円 × 12ヶ月 = 7,200,000円
にもなるわけです。

この落ち玉だけでも、ホールの儲けがこれだけあるのです。なので、ホール側も遊技しないで落ち玉ばかり拾い集めてる客には、ある意味厳しく接するのも理解出来るかと思います。まぁ、打ってるお客の周りに落ちてる何発かの玉は、店員が掃除のついでにそのお客の上皿に入れてくれるというサービスを行ってるホールが多いのも事実です。本来ですと、ホールの儲けになる落ち玉をお客にちゃんと手渡しているわけですからね。

このように落ち玉ひとつを取ってみても、特に中小のホールにとってはバカに出来ない金額なのですね。なので、あなたもパチンコを打つ際にはなるべく落ち玉をなくしてしっかりとキープいたしましょう!そうでないと、せっかく買った玉がいつの間にかホールの落ち玉専用のバケツの中にいってるなんて事になってますからね。

イベントカレンダー

ホール同士の競争が激化してきてる近年。新台入替はもちろんのこと、各種イベントなどでも他店と差別化しようと躍起になっています。

まぁ、どこのホールも毎日イベントラッシュなのは当たり前の光景になってきています。ただ、冷静になれば分かることなのですがそうそう毎日毎日赤字なんて続けれるわけがありません。イベントを行うホールの中には、もちろんガセイベントで赤字を打ってないホールもかなりあります。そしてイベントを行ってるそういったホールに行くと、必ず店内で目にするのが・・・イベントカレンダーのポスターやポップであります。

毎日のように何かしらのイベントを行ってる店。どだい毎日イベントして赤字を打つなんて無理な話。まぁ、それでも大手全国チェーン店で儲かってるホールは全国にそれが可能なホールもあるかもしれませが・・・それはほとんど無いでしょうからね。

とにかく毎日なんらかのイベントを行ってるということは裏を返せば、それだけウソをついてることもなります。

そのホールがカレンダーを隙間なく埋めて、自己満足の世界に浸ってるだけであります。イベントを行うのであれば、もちろんきちんと出玉還元しなければなりません。もしそれで出なければ、翌日か違う曜日にそのリマッチイベントをやらなければなりません。そうしないことには、次回からはお客がイベントに来てくれなくなります。これはホールにとっては死活問題ですからね。

反対にイベントでちゃんと勝たせれば次にもまた来店してくれます。いたってシンプルなことですね。でも、残念なことにそれが出来ないホールが多々あります。非常にもったいない話だと思いますがね。

なので、打ち手側の立場からすると、本気でやり続けられるイベントを継続して行ってるホールを探せばいいということになります。とにかく派手なイベントカレンダーには騙されないように冷静な目で判断してみてくださいね!

販売代理店の裏側

パチンコ店に新台を売りに行く営業マンがいるのはもうご存知ですよね?よく開店になると、そのホールが入れ替えしたコーナーにスーツ姿で立ってるサラリーマンです。彼らは自分達が売った機械の立会いに来てるわけです。トラブルがあるといけないから、もしなにかあった時のために立ち会ってるわけです。

それともう1つ理由は、それは自分達が入れた新台の動向や様子(基板の立ち上がり具合や連チャン)をチェックするためでもあります。

この機械屋にもいろいろいまして、
●メーカー直の営業マン
●メーカーの代理店の営業マン  
などがあります。

それぞれメリット・デメリットが当然あります。

メーカー直の営業マンなら、自分のところの機械がヒットすれば美味しいわけです。なぜならば?ボーナスなどにも反映されるのはもちろんですが 、機械が売れ出すと、営業しなくてもいいのです。『おいおい?営業しなくていいって本当かい?』はい、本当です。

これはなぜかと言いますと、そのメーカーの機械が売れ出すと、当然ホールも情報収集や同業者などの噂を聞いてるので必ず電話が掛かってきます。『おい?誰々君!君のところのあの機械どうだい?』 つまり、営業マンが動かなくてもお客の方から電話が掛かってくるというわけです。

そして実績があるメーカーほど(最近では京楽や三洋)次に新台が出ても、売りやすくなります。なぜなら、ホールに実績があるのでホールが勝手に電話してきて買ってくれるからですね。

その反面、もちろんデメリットもあります。つまり、ヒット商品が出てこないと機械は売れないことはもちろんのこと、ヒマになるからです。大抵売れないメーカーの営業マンは、営業と証してパチンコを打ってますから・・・。これが売れてないメーカーの営業マンであります。

売れてるメーカーの営業マンは、本当に忙しいので  土・日もありませんし、パチンコを打ってヒマを潰している  時間がありませんからね。売れてるメーカーの営業マンは、当然ながら待遇は良くなっていくわけです。それは、自分のところの会社が営業マンに対する待遇もそうですが 、ホールに行っても、オーナーや店長にいろんな面でよくしてもらえます。

反対に売れてないメーカーの営業マンですと、ころころ人が変わったり、ホールに営業しにいっても、話も聞いてくれません。資本主義社会というのは、あまりにも残酷です。

客層を観察する

大抵のホールでは、ホール店長が釘や設定の調整をしております。そして彼らは普段は、事務所でカメラを見ながら客をチェックしております。
『あの何番台の客は最近勝ち続けてるなぁ』
『あの客はこの1週間ほど負けてばかりだなぁ』
とか思いながら、モニタカメラを見つめています。

そして実はお客の顔色を見ながら、調整に反映させている部分もあります。データの向こう側に見える客の顔色を見てるのです。そしてどのホールにも必ず常連客と呼ばれる人種が存在いたします。

そして、この常連客の売上が、ホールの売上を左右してるのです。つまり彼らはホールにとっては、上客の部類になるわけです。そして常連ともなれば、当然打つ機種や打つ台が決まってきます。そして彼らの行動パターンと懐具合を日々観察しながら上手く彼らを遊ばせるのが店長の腕の見せ所でもあります。

つまり、そのホールの常連客がどの層が多いのか?どの年齢層が多いのか?このようなことをちょっとばかり観察するだけでもホールが出そうとしてるコーナーが瞬時に分かるわけですね。

ここでのポイントですが、常連客はホールにとっては一番大事なお客様です。売上の7割以上を占める彼らを大事にすることが今後の売上と利益をもたらすわけです。なので、必然的に常連客が座るコーナーというのは、他に比べても甘くなりがちなのです。

例えば、年配層が多いハネモノのコーナーがあるとします。こうしたコーナーがあるホールで、そのコーナーがある程度年配層で稼動が上がってる状況であれば、そのコーナーはこれからも狙い目であるといえるわけです。

なぜならば、先ほど申し上げたように、常連客が座るコーナーはホールが甘めにしやすくなるという心理状態を考えれば分かりますよね。

このように、あなたが通うホールの客層を観察して彼らの行動パターンをチェックすれば、ホールの戦略自体も分かってしまうわけなのです!

角台に隠された罠

角台って、誰でも気になるかと思います。ホールの入り口入ってすぐのところにドル箱が積まれてる光景。誰でも目にしたことがあるかと思います。そしてホールは、この角台を巧みに操ります。

どこのホールにいっても、角台が何か出てるような感じにさせられます。そして打つ側のお客にとっても『角台は出る!』というジンクスを持ってます。実際のホールに行っても、角台は確かにドル箱が積まれているように思えます。ただ、これも注意しないといけないのは『角台だから出る!』『角台だから出す!』ということではないということです。

大抵どこのホールでも、どの台よりも角台が1ヶ月の平均を取っても一番稼動が良いのです。これは、人間心理的にも角に座る傾向にあることからも納得がいきます。

そして実際に、角台に座る確率もデータとして高いわけです。それだけ稼動が上がるということは、スタートも他の台よりも回り、それに比例して大当たり回数も多いのです。これはあくまでデータ上での確率論であります!

なので、『角台だから出る!』というわけではありません。

実際にホールも、角台はよく座るからあえて釘を開けないというホールもありますからね。釘が少々渋くても、角台だったら打ってくれるわけです。ホール側もその辺の客心理を逆手に取ってるわけです。

実際はホールによっ考えはバラバラです。

角台は黙ってても客が打つから、あえて釘を開けないというホールもある一方で・・・やっぱり角台は、入り口付近で一番目に付きやすいから宣伝の意味も込めて、あえて出すというホールもあります。

つまり、やり方はホールそれぞれであるということです。物事をひとつの方面からしか見るのではなく反対から見ることが大事であるということを言いたかったわけです。

最後になりますが、パチンコを打つ場合『ホール心理としてどの台を甘くするのか?』ということを考えると、必然的に、

・客の目線から見える位置の台
・宣伝効果になりやすい台

ということが分かるのではないでしょうかね。