2024.5.4

旅行9日目 No.2 デリー泊

 
チェックイン待ちの間、メインバザールをウロウロしようっと。
 
早速昔の写真を渡しに行ってみよう~!まずはこのチャイ屋さん。
<2013/8/11撮影>
 
11年前と同じ場所にチャイ屋さんは出てたけど・・・あれ?ちょっと雰囲気が違うかな?この人かなぁ?
 
 
「ハロー。Is this you?」と半信半疑で写真を見せると、ニコ~~~~ッと笑顔になって、3秒でタダチャイが出て来た(笑)
有難くいただきまー--す。
 
 
周りの人に「ほらほら、照れないでカメラ見なよ。」って言われて、
 
こー--んな素敵な笑顔をくれたラブラブラブラブラブラブラブ今回のベストショットの一つだね!
 
11年前の写真の印象より、随分表情が柔らかいな~と思っていたけど、
 
チャイを作る時はやっぱり11年前と同じ真剣な顔。カッコいいな!
とっても美味しいチャイでしたグッ
 
学校に向かう子供たちをたくさん詰め込んだオートリキシャ。
 
このすぐ近くで撮った女の子の写真。
<2009/5/10撮影>
 
この子には2013年にも会ってるから、二枚まとめて持ってきた。
<2013/8/15撮影>
 
二度目に会った時に女の子が居たお店をはっきり覚えていたから訪ねて行くと、
本人は居なかったけどお兄さんに渡すことが出来た。
 
あま~い揚げ菓子、ジャレビを揚げているところ。
 
この向かいあたりでジャレビを作っていたこの男性は、

<2009/5/10撮影>

 
この人のお兄さんだって!
 
野次馬が集まってきた。
 
早速写真の写真を撮って、お兄さんにWhatsAppで送ってくれている。
 
お兄さんによろしくね~!
 
その隣でジャレビを揚げていたこの男の子は、残念ながらもうデリーには居ないそう。
ジャレビ屋さんばっかりだね。同じものを売るお店が密集しているのは、インドあるある。
 
 野菜マーケットの方に行ってみよう。
<2009/5/10撮影>
カボチャ屋さんのおじさんと息子さん。
 
<2013/8/15撮影>
 

4年後に再び訪れて撮った写真と2枚まとめてお届け!しようと思ったんだけど、

あれっ?あれだけ存在感のあったカボチャ屋さんが無くなってるな・・・

 

 

向かいのお店の人に写真を見せてみると、自分のお店に飾ってあった額縁の写真を指さして何か言っている。

 

 

野次馬の中から英語がわかる人が出てきて、「He died last year.」と教えてくれた。

えー!カボチャのおじさん亡くなったのか〜悲しい

 
 
そこへ現れたのがこの男性。「彼の家族を知ってるから息子さんに渡しておくよ。」と言ってくれたから託す。
 
そしてこのおじさんも今はもうこのマーケットには居ないけど、
<2009/5/11撮影>
 
同じ男性が「オレの親戚だ」と言うから、これも託した。
 
でもこの男性が最初に寄ってきた時から、これまでの経験からの直感で『何か嫌だな』と感じていた。
『外国人旅行者をカモにして儲ける輩』の臭いがプンプンする。
 
 
恐らくさっきからチョロチョロ集まってきている野次馬の殆どがそうだ。
この長年インドに通って身に付いた勘は、ほぼ当たっていると思う。
大体何の目的もない一般のインド人はこんな風に近寄ってこないもの。
 
 
と思っていたら、写真を渡した男性が声を潜めて「ガンジャ?ハシシ???」と聞いてきた。
やっぱりね。プッシャー(売人)でした真顔
 
 
このおじさんはもうデリーの別の地域に行っちゃったって。
<2009/5/11撮影>
 
お寺の横でお参りグッズを売っていたおじさんは、
<2013/8/15撮影>
 
場所を変えて営業中だった。
「おー!私の前のお店だ。前はあっちにあったんだよ。」と、とても喜んでくれた。
 
息子さんも紹介してくれた。
 
昔より牛の数がすごく減ったな。 
 
ゴミは相変わらず。 
 
スイカやメロン、美味しそうだな。
 
 
真ん中の巨大なのはジャックフルーツ。 
 
蝿がブンブン飛ぶ野菜マーケットが続く。 
 
猿が食べていたのはゴーヤ。
 
 乳製品やさん。
 
食器屋さん。
 
 
あ、そろそろチェックイン出来る時間だ。行ってみようっと。 
 
 
1400ルピー=約2660円の部屋は、清潔だけどすごく狭い。
 
 ホットシャワーもエアコンも、いちいち「使いたいんだけど」ってレセプションに言いに行かないとスイッチが入らないと言う面倒臭さ。
でも、過去に泊まっていたメインバザールの宿(後で行ってみるね)に比べたら百倍いいグッキラキラキラキラ
 
 シャワーをして再び出かけよう。
 

 
さっき見つけられなかったスパイス屋さん。地元の人に聞いたらこの辺りって言われたんだけど・・・
<2009/6/19撮影>
 
居た!!爆笑おヒゲが白くなったおじさん。
 
店内には二人の女性が働いていたけど、ヒンドゥー教徒だったから奥さんではなさそう。
 
ここでも早速タダチャイが出てきた(笑)
有り難くいただきまーす!
紅茶屋さんだけあって、お茶の味がちゃんとする美味しいチャイだった。
 
2009年。おじさん55歳、私33歳。
 
15年後の目力が無くなった二人笑い泣き年齢って目元に出るよね。
 
外国人旅行者から人気のお店だったようで、色んな人がくれた写真をちゃんと額に入れてた。
 
「もう私の写真を入れるスペースがないね」と言うと、
「でもこの写真が一番いいね!」と言ってくれた飛び出すハート
 
 
「うちのスパイスミックスは本当に美味しいからリピーターも多いんだよ。」
と言うおじさんおすすめのスパイス(100ルピー=約190円)を、5袋お土産に買った。
 
帰国してからこれでカレーを作ったけど、本当にこれだけですごくいい味!
 
おじさん、またね〜!バイバイ
 
さて、次は懐かしい定宿がどうなっているか見に行ってみようかな。
 

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