２０２４.４.２９
旅行４日目 No.１ ダラムサラ
昨日は快適なベッドでぐっすり。いい宿だった。
今居るのは、ダラムサラの中でもロワーダラムサラと言われるところ。
最終目的地のマクロードガンジは、ここから更に山道を２〜３０分バスで上ったアッパーダラムサラと呼ばれるエリアにある。
一旦上がってしまうと、また下るのも面倒だから、今日この周辺の観光を済ませてしまってからマクロードガンジに向かうことにした。
チェックアウトをして、荷物を預かってもらってから（と言ってもその辺に置いてあるだけで誰でも盗り放題
）出かけよう。
）出かけよう。
時刻は８時前。どんよりしてるね。
昨日降りたバスターミナル方面に向かう。
確かに坂がきつい。歩いていたら大変だったかもね。
インドの牛乳はビニール袋で売られていることが多い。
お牛様おはよ〜。
殆どのお店がまだ閉まっている中、ここだけ開いてた！お腹空いた〜。ここで朝ご飯にしよう。
パンジャブダバの朝ご飯は、やっぱりパラタくらいしかないのね。
今日はアルーパラタにしようっと。
アルー（じゃがいも）パラタは、間に潰したじゃがいもを挟んで焼いてある。（４０ルピー＝約７６円）とチャイ（２０ルピー＝約３８円）
中にグリーンチリの輪切りが入っていて、結構辛かった
さて、坂を更に下って、
昨日のバスターミナルから、Palampur行きのバスに乗車！昨日通った道を戻って行く感じだね。
車掌さんに「Sacred Heart School」と伝えて、バス代（１０ルピー＝約１９円）を払う。
どんどん混んできた。車掌さん、私が降りる場所でちゃんと教えてくれるかなぁ？と思っていると、
隣の女の子に「Sacred Heart Schoolまで来たら、彼女に教えてやって。」と声を掛けてくれて、
女の子も「ティークへ！（OK！）」と快く引き受けてくれて、無事下車。センキュー！
ここが目印。タクシーに声を掛けられたけど、歩いて行こう。
緩い坂道を上っていく。
インドの道端の花シリーズ
日本にもあるお花ばかりだと思うけど、一つも名前わかりませーん。 
あと２５０メートルで着くみたい。
向かっているのは、ノルブリンカ インスティテュート。
チベットのラサにある『ノルブリンカ』は、ダライラマ７世が１８世紀に作って、歴代のダライラマが避暑に使っていた離宮。
そこから名前が付けられたというここも宮殿のようなところなのかな？と思っていたら、
チベット仏教の精神的・文化的遺産、伝統芸術・技術を保存し、発展させるための施設だそうだ。
チベット人が経済的に自活できるように、タンカ絵師や仏像の彫師を養成するコース、裁縫・刺繍の職業訓練なども行われているそう。
何故ここにそんな施設があるのかと言うと、
ここダラムサラは、１９５９年に中国からインドに亡命してきたダライラマ１４世が住み、チベット亡命政府がある町だから。
ノルブリンカに近付くにつれて、カフェやレストラン、お土産物屋さんが出て来た。
ノルブリンカの入り口にあるお土産物屋さんの看板は、
中国語でも書かれている。えー？
後で聞いたら、中国人観光客も来るらしいよ。どんな思いで来るんだろうね？
２００９年にも来たことがあるんだけど、当時とはかなり変わっている気がする。
外から簡単に入れたような気がするし、入場料も払ったかなぁ？？？
入場料の１１０ルピー（約２１０円）を払って、受付で「１５年前と随分変わってる気がする」と聞いてみると、
あの後リノベーションされたそうだ。なるほど～。
館内の案内パンフレットは、「必要ないならもとに戻してね。トイレに置きっぱなしにしないでね。」って書いてある。
持って帰ってゴミになるより、ここに戻して次の人に使ってもらった方がいいよね。私も置いて帰ろう。
敷地内には素敵なカフェや、
チベタンレストラン、
Norling Houseと言うチベット風ホテルもある。一泊約８０００円～みたい。
私にはご縁のない場所だね
ぐるり３６０度動画。約４０秒。
もうここは完全にチベットの世界
マニ車を回して奥に行ってみよう。
石造りの壁も特徴的。
ドールミュージアムだって。どんなんだろう？早速入ってみよう～！
短いけど力尽きたので、続きはまた明日！
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