2024.4.28

旅行3日目No.3 ダラムサラ

 

12:45、Bhuntarのバスターミナルから出発 〜!
 
 今度のバスはこんな感じ。
 
 Palampurまでは330ルピー(約627円)で、6時間ちょっとで到着する予定。予定はあくまでも予定ね。
 
あーお腹が空いた悲しい
バスの乗換えの合間に何か食べられるかと思ったけど、すぐにバスが来たから食べられなかった。
 
 
朝のチョコクロワッサン、買っておけばよかったな・・・
八百屋さんを通った時にサッとバナナを買えばよかったな・・・
 
 
何か食べるものあったかな?とカバンをゴソゴソ。
スッパイマンがあったひらめき
 
あ!そうだ、バックパックの中に非常用に入れておいたカロリーメイトがあるのを忘れてた!
まさに今非常事態だわ。これで少しお腹が落ち着いた。
 
 
植木屋さん。インド人は家でどんなお花を育てるのかな。
 
ガッタガタで、不安になるほどながーいトンネルを通った。
 
また山道が続く。
 
 時々猿がチョロチョロ出てくる飛び出すハート
 
行きもこのお寺を通った時に、車掌さんがこの人に窓からお金を渡して、お賽銭箱に入れてもらっていた。
交通安全祈願?しっかり祈っておいてよ?めちゃくちゃスピード出すんだから不安
 
あ〜あ、また渋滞だ。あーんなに遠くまでずっと車が連なっている。いつ動くんだろ。
 
超~~~~ノロノロ運転の道路工事のローラー車が通ったら、やっと渋滞が解消されてバスが動き始めた。
この渋滞のせいで、一時間くらいのロス。
 
 
そこから遅れを取り戻すかのように、バスは飛ばす飛ばす!!!
ビッビー!!ビッビー!!
と、クラクションを鳴らしながら、前を走る小さな乗用車たちにギリッギリまで近付いて煽りまくり、抜かしまくる。
 
 
もう怖くて怖くて。
一度バイクと接触しそうになって、カーブでブレーキをかけて一瞬滑った時は、もうオワッタと思った無気力
別に1、2時間遅れたっていいから!!お願いだからスピード落としてネガティブ
 
 
この形のシートはショボいように見えて、いいバスのフカフカのシートより実は疲れにくく快適キラキラ(個人の感想です)
 
でもまぁ~揺れる揺れる。
 
何だあれ???
 
賑やかな音楽を演奏しながら、人々がパレードをしている。何のお祝い事なんだろうね。
 
時々小さな町が現れる。バス停かな?
 
看板を見ると、Padharと言う町みたいだね。
 
おじさんが車内に乗り込んできて、何かを売ろうとしていたけど、
 
売れなくて定位置に戻って行った。何屋さんだったのか、謎。
 
再び山道を走る。
 
Bhuntarからのバスの車掌さん。
 
揺れる車内を歩き回りながらチケット代を徴収していく。
 
バックミラーに映るドライバーは、若くてスッとした端正な顔立ちをしていた。
おぉ、インドイケメンだキラキラ写真撮っちゃお。
とカメラを向けた瞬間に、バックミラー越しにバチンと目が合ってしまって撮れず煽りお見せ出来ず残念です。
 
 
細い山道の連続。
 
山の景色はとっても気持ちがいいキラキラ
 
出発から約5時間後の17:30、Joginder Nagarと言う町のバスターミナルに停車。
 
私以外の乗客は全員降りてしまった。
あれ?Palampurにはこのバスは行かないのかな?と戸惑っていると、ドライバーが「15分の休憩だ。座ってていいよ。」
 
なるほど、休憩を挟むのね。
 
バスターミナルも牛だらけだな。
 
何か食べよう。チャイとスナックを購入。各10ルピー(約19円)
このスパイシーなスナックは、昔から結構好きなんだよね。
 
インドのお菓子や食品についているこの緑の日の丸マークは、ベジタリアンマークだよ。
赤い日の丸は、ノンベジ。
 
休憩は15分って言っていたのに結局30分も停車して、新たに乗客をたくさん乗せて出発。
 
あ!列車のレールだ。
 
この辺りにはKangra Valley Railwayと言う路線が通っていて、乗ってみたいと思って調べていたんだけど、
二年前の洪水で大きな橋が流されてしまった後、まだ一部の区間しか運行再開していないみたいで、今回はあきらめた。
こんな写真を見たら乗りたくなっちゃう。
Kangra Valley Railway下矢印
 
日が暮れて来た。
 
畑がきれいだな。
 
屋根の作りが特徴的。
 
あ~もう日が落ちちゃう。何時ごろ到着するんだろう。
 
街に出た。そろそろかな。
 
そろそろっぽいな~。
 
19:30、Palampurのバスターミナルに到着!!
 
今ここ。
 
今日中にたどり着けそうになかったらPalampurで一泊してもいいかなと思っていたけど、もうちょっと進めそうかな。
次のダラムサラ行きのバスは何時だろう?
 
カウンターで聞いてみると、「20時発だよ。」
 
 
「どれくらい掛かる?」
 
 
「一時間半かな。」
 
 
てことは、ダラムサラに着くのは21:30か。
 
 
よく治安がわからない街ならもうここで諦めて一泊するけど、ダラムサラならその時間に到着しても大丈夫だろう。


最終目的地のマクロードガンジまで行くかどうかは、ダラムサラに着いた時点で決めよう。
 
 
カウンターの側で女の子が話しかけて来た。
ラジャスタン州出身で、この街の大学で勉強しているんだそう。
日本人だと言うと、興奮した様子で「私日本のアニメが大好きなの!!」
 
最近多いな~。インドで「日本のアニメが大好きなの!!」って言って来た若い子は、何人目だろう。
 
 
20時までに何か夜ご飯を食べてしまおう。
 
オーダーしたのはベジモモ(40ルピー=約76円)
う~~~ん。まっずい。
 
モモって元々チベットやネパールの食べ物なんだけど、こんなカレー味のきついものではない。
全然違うんだよな~。
 
 
すっかり真っ暗になってしまった。
 
バスは時間通りに発車。
 
チケット代は、46ルピー(約87円)
車掌さんが手渡してくれたチケットのDHARAMSHALAの文字を見た瞬間、体に震えが走ってこみ上げてくるものがあった。
 
本当に、あの場所にまた行けるんだ。
 
 
15年前に最後に訪れた時は「もうここには来ない」と思っていたけど、やっぱり来てしまった。
 
 
わ~~~~~!!!ダラムサラか。ダラムサラだ。
何だか急に気持ちが昂って、胸がドキドキしてきた。
 
 
ドキドキ・・・・ドキドキ・・・・
していたと思ったら、
 
 
いつの間にか眠りに落ちていた煽り
 
 
10:20にカソールを出発してここまで、実は一睡もしていなかったのだ。
短期旅行だから尚更、移動の間も何一つ見逃したくなくて、ずーっとずーっと起きて窓の外を見ていた。
 
 
もう10時間以上寝ずにガタガタ揺られているんだから、流石にもう疲れたよね。
この時点で、今日中にマクロードガンジまで行くのは体力的に無理と判断して、アゴダでダラムサラの宿を予約した。
 
 
21:30ダラムサラのバススタンドに無事到着!!カソールから乗り換えも含めて11時間だね。
いいバス旅だった。運転は怖かったけどネガティブ
 
さて、ここから宿までは歩いて15分くらい。歩けるかな。めちゃくちゃ暗いなぁ・・・
 
 
でもダラムサラだから大丈夫でしょう。
と、バスターミナルを出ようとすると、数人のタクシードライバーが「タクシー?」と声を掛けて来た。
 
 
「ノーノーバイバイ歩いていくか・・・」
 
 
ギャッ!!野良犬の群れがこっちに来た!!滝汗
 
 
「イエスイエス!!!タクシー乗る!!!!」
 
 
「どこまで?」
 
 
「ええとね、Surbhi Guest House」
 
 
「200ルピーだ。」
 
 
「えー!エークソー!拍手拍手エークソー!!拍手拍手(100!100!!)」
 
 
「ノー!!あそこは坂の上で大変なんだから。」
 
 
「大変って、車でしょ???エークソー!拍手拍手エークソー!!拍手拍手
 
 
「ん~、150でどうだ」
 
 
「オッケー。レッツゴー!」
 
 
タクシーに乗ってすぐに、宿から「何時ごろ到着する?」とメッセージが来た。
 
 
「今タクシーの中。あと数分で到着します。」と返すと、ホテルの入り口の外に出て待っていてくれたひらめき
口コミ通りとーっても感じのいい従業員さんだ。
 
 
聞くと、ターミナルからのタクシー料金は150ルピーが適正料金だそうだ。よかった。
 
 
今日の部屋はこれ(1344ルピー=約2550円)清潔だし、お湯も熱々でジャンジャン出る。
 
 
23時ごろ、スマホを持ったまま寝落ちしてしまったふとん1ふとん2ふとん3ぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ
 

<本日の出費>

宿500(半額返金)

Siddu 100 

チャイ 20 

バス 70(Kasol→Bhuntar)

トイレ 5

バス 330(Bhuntar→Palampur)

トイレ 5 

チャイ 10

お菓子 10

トイレ 5

ベジモモ 40

バス 46(Palampur→Dharamshala)

宿 1344

水1リットル 20

計2505ルピー=約4760円

 

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