3月2日の話。
 
帝釈天を出て向かったのは、寅さん記念館。
見なかったけど、山田洋次ミュージアムもあるよ。

 
一歩入るともうそこは寅さんの世界キラキラ
 
『プロローグ はじまりの部屋』では、寅さんの曲と共に寅さんをイメージして描かれた絵が投影されていて、とっても美しい。
 
寅さんの少年時代から、放浪の末故郷柴又へ舞い戻るまでの物語を、
妹さくら(倍賞千恵子)のナレーションと共に、可動式のジオラマでたどることが出来るコーナー。

 
ジオラマが可愛くて楽しい!
 
 
 
 
 
音楽が流れたり、ライトが変わったり、動いたり、本当によくできている。
 
 
 
 
 
 
最初から最後までじっくり見たよ。
 
うん、そうだそうだ。
 
その右側には、実際の撮影で使用した『くるまや』のセットがある。
 
 
お菓子屋さんの内部まで細かく再現されている。
 
 
お餅がリアル~。
 
こうやって撮影したのかな。
 
 
お茶の間では、男はつらいよの名場面が流れていたよ。
 
 
寅さんが言うと説得力が無さそうなセリフ。
 
向かいにある朝日印刷所。私は『男はつらいよ』を見たことがなかったから全然わからなかったけど、
両親や姉は、作品の通りだと言っていた。
 
印刷所の様子
 

本物の活版印刷機も展示されている。

 
 人物相関図
 
『くるまや』の模型
 
 
私が1番楽しかったのはここ!
昭和30年代の帝釈天参道を精巧に再現したコーナー。
 
このコーナーは、結構大きさもあるよ。
人間とのサイズが比較出来る写真があればよかったね。
 
 細かい〜!かわいい〜ラブ
 
おばちゃんが焼くお煎餅一枚一枚まで、丁寧に作られている。
 
仏壇関係のお店
 
酒屋さん
 
 骨董屋さん
 
ちょっと視線がずれているけど(笑)
 
 
 
あー、ワクワクした〜キラキラ私もこういうのを作る仕事がしたい〜!!楽しいだろうな。
 
 
昔の駅舎を再現したコーナー。
 
明治30年、金町駅が開業。そこから帝釈天まで人々を運ぶ、『帝釈人車鉄道』と言うのがあったんだって。
運賃は片道5銭で、今の価値で千円以上。贅沢な乗り物だね。
 
人が押してたってすごいよね。
 
年六回の庚申の縁日には、一日一万人の利用者があり、
最大10人を載せた車両を二人で押していたそう。
 
この動きが可愛くてねチュー
 
再現された客車が展示されていた。
 
え!乗っていいの?
 
乗る乗る〜爆笑と、はしゃぐおばさんとおじいさんおばあさん。
 
寅さんのカバンの中身だよ。
 
鈍行列車の車内も再現されている。

 
 
寅さんの診療録
 
履歴書 
 
パスポート!ウィーン編、見てみたい。
 
 子供みたいな字だね。
 
エピローグ エンディングコーナーには、歴代のポスターや、
 
 妹のさくらちゃん、
 
歴代のマドンナたちが映し出されていた。
 
あー面白かった!!
寅さんを一度も見たことがない私でも十分に楽しめたから、知っている人が行ったらもーっと楽しいと思う。


記念館を出て江戸川へ。
 
寅さんにもよく出てくる『矢切の渡し』があるらしいけど、どこだ???
 
あー、遠くに見えるあれかな?
 
江戸時代初期から続く、柴又と対岸の千葉を結ぶ都内に唯一残る貴重な渡し船で、今も片道200円で乗ることが出来るんだって。


時刻は既に16時だけど、私達まだお昼ご飯を食べてないのネガティブ
帝釈天参道のどこかで軽く食べようかな。

続く。

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