2023.11.25

旅行8日目 No.5 ホーチミン

 
 
博物館を出たころには、喉がカラカラになっていた。だって、エアコンなしだったもんアセアセ
あ!路上でココナッツを売ってる。インドで飲まなかったし飲んでいこうかな。
30000ドン=約180円。物価の感覚がわからないから、ぼられてるのかこんなものなのか不明。
 
すぐ隣には外国人女性二人が居て、同じくココナッツを飲んでいた。
あ!インド人だひらめき飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート 
 
 
「Where are you from?」って聞くと、「Canada.」と返事が返って来た。
なるほど~。二人の話す英語を聞いていると南アジアの訛りはなく、完全にカナダのきれいな英語だった。
 
 
移民系の人に『元は何系の人なの?』とか、家族のルーツを聞くことは失礼にあたることがあると読んだことがあるから、
「両親はインド出身?」って聞くことはしなかった。
 
 
でも、色々話しているうちに、彼女たちがグジャラティーを話すと言うことを知って、
やっぱりインドのグジャラート州にルーツがあるとわかったラブラブ
 
 
だからなんなのって話なんだけど(笑)
私がインドが好きだからうれしいってだけの話でした。
 
 
飲み終わった後は一緒にココナッツの中身をもぐもぐ食べながら、
あまりインドに行ったことがないと言う二人にインドの魅力を熱く語る。
 
これからベトナム戦争証跡博物館に入るところだという彼女たちとバイバイして、次の目的地に向かおうとしていると、
 
 
さっきからココナッツ売りの横に座っていてフレンドリーだったおじさんが、「バイクタクシー?」と声を掛けてきた。
なんだ、バイタクだったのか。
 
昔はよく乗ったけど、もう乗りたくないかな。
「怖いから乗らない〜アセアセ」と返事をしてバイバイ。
 
 
目的地までは20分ほどあるみたいだけど、街を見ながら歩いて行こう。
映画館かな?ベトナム映画ってどんな感じなんだろう?
 
 
市バス
 
相変わらずバイクの数がすごいわ!信号のない道を渡る時、どのタイミングで渡ったらいいのかわからなくて大変。
こう言う時はいつも、慣れた現地の人にピッタリくっついて、影のように一緒に動いて渡らせてもらう。
 
東南アジアでよく見るこの低い椅子席の屋台ってかわいいよねラブラブ
 
あ、そろそろ目的地だ。
フランス統治時代の1876年に建てられたピンク色の教会、タンディン教会!
 
 
はっ???ネットで見た写真の色と全然違う。
 
もっと真っピンクの写真がいっぱいあったよ。みんな加工しすぎだよ〜凝視なんかガッカリ~アセアセ
 
インスタ映えスポットらしく、日本人の小綺麗な女の子が数名いて一生懸命写真を撮っていた。
中にも入れないし(土日は不可?)、私の滞在時間は30秒爆笑
 
 
あ!シクロだ。今回見かけたのは初めて。
 
規制が厳しくなって、今は一部の地域で外国人の観光用にしか残っていないみたいだね。
20年前、イケメンカナダ人と大晦日のホーチミンの夜をシクロで走ったのはいい思い出・・・(遠い目照れ
またいつかその辺りのブログも書きたい!
 
タンディン市場も覗いて行こうか。
 
ものすごい数の生地屋さんが並ぶ。ここから気に入ったものを選ぶのは大変そうだな~。
 
ドライフルーツのお店かな
 
裏路地では子供たちがバトミントンをしていた。
 
わ!!!路上でカッピング!!???効果あるのかな?(効果があってもこんなに跡が付くのはいやだネガティブ
 
さて、次の目的地にはGrabでピューッと行っちゃう!(料金57000ドン=約340円)
やってきたのは、このカフェ『Tiệm Chè Mùa Hè』
 
都内にベトナム料理屋さんはいくらでもあるけど、ベトナムスイーツが食べられるところは少ないでしょう?
だからさっきチェーを食べたばかりだけど、もう一杯スイーツいっちゃう!!
 
 
日本でホーチミンの色んなカフェを調べていたら、たくさんあってめちゃくちゃ迷ったんだけど、
写真を見たらすっごく美味しそうだったから、このカフェでこれを食べる!って決めて来た。
 
 
プリン(Caramel)と台湾の芋圓みたいなお餅とゼリーがココナッツミルクに入っている。
35000ドン=約210円。安っ。
 
さっき市場で食べたのとは全然違うけど、これも何とかチェーって言う名前だったよ。
め~~っちゃおいしそうでしょ!?よだれ
 
これがね、フツーだったアセアセ
写真を見て想像していた味には及ばなかった・・・なんだろうね。もしかしたらお腹が空いてなかったからかもね。
 
 
このお餅みたいなのも量が多すぎて、最後は拷問みたいになっちゃって無気力
そんなにお腹が空いてないのに、無理にスイーツを食べようとしたからかもね。きっと本当はもっと美味しいはず。
 
 
テラス席でチェーを食べながらずっと気になっていたのは、爆音で路上カラオケを楽しむこのおじさんたち。
昼間っからべろんべろんに酔っぱらっている。(この日は土曜日)
 
東南アジアらしくていいねぇ~。
 
横を通り掛かると、「おーい!!!ねぇちゃん!!ここ座れ座れ!!おいで」(多分)って手招きされた。
 
 
えっ、いいの?やった!おもしろそうじゃん!!爆  笑ラッキー!!


席に座ると、隣のおっちゃんがやたらと私の腕やら太ももを触りながら話しかけてくる。
 
 
「ちょ、おっちゃん触りすぎ!!泣き笑い
 
 
「キミはどこからきたのら?」
 
 
「JAPAN」
 
 
「おー、JAPANか。」
 
 
それ以降全然言葉が通じないアセアセ通じないんだけど、なんとなく通じる(笑)
 
 
「まーねぇちゃんも飲め飲め!!」
 
 
「あ~私お酒は飲めないの。」
 
 
「なんだ、飲めないのか。じゃあおっちゃんがコーラ買って来たるわ。」
 
 
「いや、お腹いっぱいだからいらな・・・」
 
 
と言っている間におっちゃんは席を立って、向かいの商店であっという間にコーラを買って戻って来た。
 
 
「あ、センキュー・・・」せっかくだからいただこうか。
 
 
「はいかんぱー---い!!!」
 
 
「かんぱー--い!!!」(全員で)
 
 
 
「ねぇちゃんも歌え歌え。」とカラオケのマイクを渡される。
 
 
「いや、歌わない歌わない。ていうか、おっちゃん触りすぎだろ!!!泣き笑い
 
 
お仲間たちの中には、20〜30代と思しき男性も二人居て、そんなおっちゃんの様子を見てちょっと呆れ顔。
 
 
歓迎されている感はあっても、やっぱり言葉が通じないと10分ももたない。
一人だけちょっと英語が話せるおじさんがいたけど、会話が続くほどではない。
 
 
「いやいや、おっちゃん、まーじで触りすぎ!!!泣き笑い泣き笑い泣き笑い
 
 
と、隣のおっちゃんと格闘していると、
その唯一英語がちょこっと話せるおじさんがいきなり、
 
 
「スタンダーップ!!!」
 
 
「えっ????」
 
 
「スタンダーップ!!!」
 

「えっ???」
 

「ゴー!!!右差しゴー!!!右差し右差し右差し
 
「えっ?何?いきなり?なんか怒ってる???」
 

と立ち上がると、周りの人たちは「ノー!ノー!」座れ座れと止めようとする。
 
 
「ノー!!!ゴー!!!右差しゴーーーーッ!!!ムキー
 
 
あ、やっぱり帰れって言ってるみたいだから、これで失礼するわ。
みんなに「センキュー!センキューバイバイ」と手を振ってその場を去った。
 
 
何なんだ何なんだ?何でいきなり怒り始めたんだ???
直前まで普通に楽しそうにしてたのに。
 
 
もしかして、隣のおっちゃんがエスカレートする前に守ろうとして帰れって言ってくれたのかな?
きっとそうだ。そういうことにしておこう。
あー面白かった!
 
 
さてと、ここからGrabを呼んでみようかな。ポチっ。
 
 
おぉ、今度のドライバーさんは今居る場所の写真まで送ってくれたよ。
色んな便利な機能があるんだね~。
 
 
スマホの電池も切れそうだし、体力も限界になってきたから、一旦宿に戻って昼寝しよう。
 
続く。
 

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