2023.11.19
旅行2日目 No.1 コーチン
昨夜は1時半ごろやっと横になったけど、トイレに起きたり、興奮のせいか何度も目が覚めて、結局4時半には起きてしまった。
すぐ隣の家からは「コケコッコー!」と鶏の鳴く声が聞こえてくる。
今日はエルナクラムタウン駅から7:10発の列車に乗って南に移動する予定。
6時前にはレセプションに行って、チェックアウトのサインをした。
ここから駅までは車で約40分。
今回、初Uberにトライしてみようと日本でアプリを落とし、クレジットカードを登録して準備してきたのだ
これならボラれてトラブルになることもないし、支払いも楽だ
ええと、ここから駅までで一番安いUberは・・・700ルピー(約1260円)ね。
これにしよう。ポチッ
・・・・・え!
『4桁の認証コードがSМSで届きます』!!???
私日本の電話番号で登録してるけど、日本のSIM抜いてるし・・・
今入れてるのはデータ専用の海外用SIMだから、使えないってこと?
(て言う認識で合ってる?知ってる人教えて〜)
えー!!せっかくUber使えると思ったのに〜!!
仕方なくホテルの人に普通のタクシーに電話してもらうと、言い値は倍以上の1500ルピー(2700円)
そんなに高いのか〜!
でも、全く土地勘の無い街でまだ真っ暗な中一人で出て行って、いつくるかわからない流しのタクシーを待つよりは、
ホテルの人に呼んでもらった信用できるドライバーにお願いした方が安心。
タクシーは5分ほどで来てくれた。
寒いくらいエアコンが効いたきれいなタクシーで、快適快適
でもシートベルトが見つからず、スピードが出ると怖いわ
それにしてもコーチンの街はゴミが少なくてきれいだな〜。
ここケララ州で話されている主な言語は、マラヤーラム語。
「ねぇねぇ、マラヤーラム語でハローって何ていうの?」
「ナマスカーㇻㇻㇻ厶!」
「ナマスカーラ厶!」
「ノー、ナマスカーㇻㇻㇻ厶!」
「あ、巻き舌なのね、ナマスカーㇻㇻㇻ厶!じゃあありがとうは?」
「ナンニー!(ニーにアクセント)」
「ナンニー!ナンニー!!」
よし!こんにちはとありがとうの二語だけでも、現地の人と仲良くなるには十分。
明るくなって来て、街並みがよく見えるようになってきた。
随分教会が多いな〜。中にはすごく立派なものも。
2011年のデータしか出てこなかったけど、インド全体では2.3%なのに対して、
ここケララではクリスチャンの占める割合が18%と多い。
ヒンドゥー教が占める割合が低く、ムスリムが多いのも特徴的。
「教会が多いね〜。ドライバーさんは何教徒なの?」
「僕はローマンカトリックだよ。」
「へー。じゃあ牛肉も食べる?ケララの食堂を調べてたら、牛肉を出すところがすごくたくさんあって。
ムスリムやクリスチャンは食べるんでしょ?」
「食べるけど、僕は牛肉が苦手で、家族の中で一人だけ食べられないんだよ。」
「そうなんだ〜。」
などなど楽しいお喋りをしているうちに、だんだん駅に近付いてきた。
ドライバーさんは、駅の入口までの道がわからない様子で、色んな人に聞いている。
みんなとっても親切に教えてくれて、
最後に「オレも行くところだからついて来な!」と言ってくれたオートリキシャの後をついていった。
6:40頃、無事エルナクラムタウン駅に到着!!
まーじーかー。どうしましょ。
続く。
(時間がなくて短く切らないと書けそうにないので、いつもより細かく分けて書きます)
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