2022.11.15③
トラムにも一応乗れたし、サダルに戻ろうかな。
何度か行ったことがあるEliteシネマも閉業してしまっていた。
ストリーミングの普及&シネコン人気&コロナのトリプルパンチで、いくつもの小さな映画館が無くなってしまったそう。
残念だけど時代は変わるんだよね。
映画館で見ても字幕がなくてストーリーは殆ど想像するしかなかったから、Netflixなとで見られるようになったのは嬉しいけど
そう言えば以前はあちこちで売られていたコピー版のCDやDVDも全く見なくなった。
取締が厳しくなったのか、需要がなくなったのか。
みんなが美味しそうに食べていたのは、
ダイナミックに調理されるチョウメン(焼きそば)
「撮って」って言って来たバナナやさん。次回もきっとこの場所にいるだろうから、写真を届けてあげたいな。
どんどん減って来ているリキシャもたくさん写真に収めた。
ニューマーケットは今回も嘘つきだらけで面白かったな
かわいい男の子に会った
元気だな~
これは男の子が「撮りたい撮りたい!」って私のカメラで撮った写真。
モンキーの真似だって上手く撮れてるね。
昔大好きだったチャイストリート。今回は到着して最初の一杯しかここで飲まなかったな。
チャイ代がめっちゃ高くなっててビックリしたんだよね!最初はボられてるのかと思っちゃった。
お兄さんにも「プリントして欲しい」って言われたから次回持って行こう。
みんな便利なスマホを持っている時代なのに、プリントして欲しいって何回か言われたよ。
20年来の友達のサンジャイにもお別れを言いに行かなきゃ。
以前ならサダルにたくさんの外国人バックパッカーが居たけど、
外国人の話し相手が殆ど居なかった今回も全く寂しいと感じなかったのは、昔からの友達が居るから。
今回はいい宿も紹介してくれてありがとうね~
同じくパグラも!10年振りだったのに、見た瞬間に昔お互い呼び合っていたあだ名で呼んでくれたのは嬉しかったな~。
そうだ!空港までのタクシーを探さなきゃ!!
本当はシャトルバス(50ルピー=約90円)で行こうと思ってたんだけど、思ったよりお土産で荷物が重くなっちゃったし、
何だか疲れちゃったからやっぱりタクシーに乗っていく事にした。
行きは空港からプリペイドで340ルピーで来たのに、サダルから空港に行く場合は誰もそんな料金では行ってくれない。
「600ルピー出す」と言っても、「夜は渋滞が酷いし行きたくない。」って、みんな嫌がって断られる
今回一番よく喋ったカルーなんて、朝「500ルピーならタクシー乗る?」って聞いて来たのに、
やっぱり行きたくないと思ったらしく、「彼女が探してたら居ないって言って。」って言って逃げちゃったらしい
仲良しだと思っていたのに、やっぱりビジネスになると話は別なんだな。別に逃げなくてもいいのに(笑)
サトシに相談すると、「知ってるドライバーがいるから紹介したるわ。」って紹介してくれて、
その人は快くOKしてくれて助かった~~~
Uberを使えばいいんだろうけど、使ったことがないから怖くて早くデリーみたいに空港までメトロが通るといいな~!!
サトシも今回色々ありがとうね!!
コルカタのガイドの依頼は電話→9831986458
LINE ID→satishi.kolkata786(satoshiではないので注意)まで
コルカタ半日1200RS、1日1900RS。
チャイしばくのはタダ
2007年に両親と一緒に泊まった歴史のあるFairlawn Hotelは、買収されてThe Elgin Fairlawn Kolkataになっていた。
内部も随分変わったみたい。
今回最後の一泊だけ贅沢してここに泊まっちゃおうかな?とも思ったけど(シングル8000円くらい)
やっぱり勿体なくて泊まれなかった~~~
アフタヌーンティーがあるって書いてあったから、お茶だけでも行きたいと思ってたけど、
アフタヌーンティーは宿泊者だけのサービスなのかな?
私にはご縁がないと言うことで・・・道端のチャイでも飲んどくわ。
そろそろお昼を食べようかな。
昨日キショリが嬉しそうに「昨日キムチを作ったんだよ!」って言って来たから、
あ~私が来たから懐かしいだろうと思ってわざわざ作ってくれたのかな~?食べて欲しいのかな~?って思って、
行ってみることにした。
最終日だし本当は別のお店でベンガル料理が食べたかったんだけどね・・・
彼の屋台で大人気だったキムチチャーハンを作ってもらうことにした。60ルピー=約100円
う~ん・・・
やっぱり長期旅行の時に食べたいもの(美味しいと感じるもの)と、短期旅行で食べたいものって違うよね。
カレーにも飽きてないし、日本(韓国)食っぽいものを特に欲していないからね・・・
でも最後にキショリにも挨拶が出来てよかった。私の知ってるサダルの人で一番の善人。元気でいてね!
急いで宿に帰りまーす!
レセプションのおじさんに「シャワーしたいからお湯ちょうだい。」って言うと、「OK!5minutes!」
5分ね!ってことは15分後くらいかな?の予想通り15分後に来た。
お湯じゃなくてうるさい従業員のおじさんが
今回ずっと滞在していたBLUE STAR GUEST HOUSEでは、スイッチを入れてもらえばアツアツのお湯がシャワーから出たけど、
ここCAPITALでは蛇口からお湯は出ない。
おじさんは私のバスルームに入ってバケツに水を貯めて(そ、それちゃんと洗った?ま、いっか、死なん死なん)
廊下に持って行く。コンセントを挿すと、
巨大な電熱コイルを水の中へ。これ、懐かしいな~~~。
インドの給湯設備のない安宿では、こうやってバケツ一杯のお湯を作ってくれることが多い。
コイルにバケツに引っ掛けるフックが付いているはずなんだけど、この棒は初めて見た。
世界一周の時のお湯事情を振り返ってみると、
中東や中南米では、私が泊まっていたような最安の宿でも蛇口からお湯が出る国が殆どだったような?
アフリカは、エチオピアは首都でさえ水も電気も不安定だったから、ペットボトルに溜めた水で震えながらシャワーしてたけど、
マラウイの首都ではこのコイルでお湯を沸かしてくれた。(地方では薪を燃やしてお湯を作ってくれていた。)
豊かな南部のナミビア、南アでは最安のゲストハウスでもジャージャーお湯が出たよ。
お湯が出ない国って意外と少ないかも??勿論常に暑くて水で十分だからお湯が出ないところもあるけど。
さて、私のお湯はどんな感じかな?
スイッチを入れてしばらく待ってたけど、全然沸いてこないみたい。スイッチが壊れてるのかも?
そこでおじさんはバケツを持って廊下から私の部屋に来た。
わ~、お湯が沸くまでこの人の相手しなきゃいけないのか、めんどくさ~~~
仕事は遅いし、『ビリビリビリ~~~』って面白くない冗談を何度も言って来るし、馴れ馴れしい。
お客さんとの距離や自分の立場をわきまえていない、典型的なインドの安宿の従業員だなでも憎めないのよね。
水をバケツに汲んでコンセントに挿し込んだだけで、「チップ、チップ」と指を擦り、
20ルピーあげると「少ないなぁ。」って文句を言う。
「Enoughでしょ」って言うと、渋々受け取って帰って行った。
バケツ一杯で足りるの?って思うかもしれないけど、慣れれば足りる。
シャワーして、髪を乾かして、パッキングを済ませたら、もうそろそろ出発の時間になってしまった。
最後におじさんとこのチャイが飲みたい!!とサダル周辺では一番好きな、ホテルパラゴン近くのチャイ屋へ。
あら、残念!今日はおじさんじゃなかった。やっぱり味が全然違うわ。
若い男の子が、これをピッてやってチャイ代を支払って行った。
こんな路上のチャイ屋さんでもQRコードで支払いが出来るなんて、びっくり
最後に急いでサダルの動画を撮りながら宿へ戻る。
途中で、元ホテルパラゴンの優しいおじさんが笑顔で手を振ってくれてるまたね
そろそろ空港へ向かおうか。ドライバーさん宜しくね!
みんなが「すごい渋滞するから早く出た方がいい。1時間半は掛かる」って口々に言うから早く出たのに、
たった50分で着いてしまった。
とってもいいドライバーさんだったし、
「みんなが行きたくないって嫌がる中、あなただけがYESって言ってくれたから」
って100プラスして700RSをあげるとすっごく喜んでくれて、
私が降りた後も車の中からずっと笑顔で手を振って去って行った。断った奴ら残念でした〜
とっても気持ちのいい旅の最後だ
まだ20時。私のフライトまでまだ4時間もある。その上30分のdelayらしい
でも、今日は偶然友人の坂本さん+3人の日本人と同じフライトなのだ。
二日目の夜にちょこっと合流させてもらった彼ら。
彼らが到着してからは、楽しい時間を過ごしてあっと言う間に搭乗時間になった。
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いつも有難うございます!
<本日の出費>
宿500
ミスワク3×=15
鈴 30×3=90
紐 5×3=15
お菓子 60
ビディ 20
朝食 30
お菓子 30
スパイス 370
ビスケット×4=100
ガネーシャ×2=240
シャツ 200
歯磨き粉×3=30
キムチチャーハン 60
コーヒー 30
チャイ10
飴×5=5
お湯チップ 20
タクシー700
計2525RS=約4545円