再投稿です。

2016.3.23

<本日の移動>丹巴8:00→car*→9:30小金→car*→11:00長坪村


今日は次の村に移動しよう~!
まずは朝ごはん。


小籠包(7元=約119円)

四川省で食べた小籠包は全部皮がふわふわのちっちゃい肉まんって感じ。

 

ご馳走様でしたお願い


『8:30にピックアップ』って聞いていた乗合タクシーのドライバーさんが
8:00に血眼になって私を食堂まで探しに来て、


「何やってるんだ!もう出るぞ!急いで!!」


「え、え、8:30じゃないの??驚き

 

 

と戸惑いながらも、走って宿にバックパックを取りに戻り、

急き立てられるように車に乗った。

絶対8時半って言ってたのに!



それにしてもよく私があの店に居るってわかったな。


バイバイ丹巴!いい印象しかない!

 

 



ラブラブのチベット系夫婦とか、登校する小学生とか、

やたらと声の大きいおじさんと一緒に
ぎゅうぎゅうの乗合タクシーに乗ること1時間半、小金の街に到着。

 

 

 



ここから目的地の長坪村までの乗合タクシーをどうやって見つけよう・・・


と、思ったのもつかの間、周りの人が助けてくれて
あれよあれよと言う間に次の乗合タクシーに乗り込んでいた。


「長坪村に着いたよ。」と降ろされたのは、道路工事真っ只中のここ。


えっびっくりここなの?ほんとにここなの?

辺りには何にもないし誰も居ないけど・・・

 


雪が降って来た・・・ ひゅるるるる~~~~~雪

 


寒い・・・・誰もいない・・・・不安・・・不安

本当にこんなところに観光客の集まる村があるの?


半信半疑でトボトボ歩いて行くと、あった!!看板!!

破壊されてるけど、長坪村ってちゃんと書いてある!!

 

あーよかったよかった爆  笑音譜音譜音譜音譜

 

 

けど観光案内所?バスターミナル?みたいな所もガラガラ・・・


標高1800メートルの丹巴から3200メートルの長坪村に一気に上がって来たから、 

少しの坂道でも息が切れる。



初日の今日は、動き回らず体を高度に慣らすと決めていた。

 


絶対、絶対、無理しないで、今日は本でも読みながらゆっくり過ごすんだ。


村に入ると、私はすぐに様子がおかしいことに気が付いた。


あちこち工事しまくっている。人が居なさすぎる。静かすぎる。


こ、これは・・・・

 

 

まさかの・・・

 

 

 

 

 

 

どオフシーズン!?笑い泣き

上差し調べてから行けよ!


取り敢えず昨日Agodaで予約した宿に行ってみる。

Black Tent Youth Hostel



ガラ~~~~~~~ン魂


「Agodaでは最後の一室!!」って書いてあったから、
旅行者でワイワイと賑わっている活気のある宿を想像していたら、


何と、私がその宿で唯一の客だった笑い泣き
どういうこと?

Agodaってどういうシステム???

まさかAgodaが持ってる予約の枠が、ドミのベッド一つってこと???



ドミ貸し切りでーす。(60元=約1020円)きれいなドミキラキラ

 

鍵のかかるロッカーがあるから荷物の管理も安心。

まぁ私一人だけどね爆笑

 

バスルームもすごく清潔キラキラ

 

壁の絵のセンスはよーわからん・・・

 

Agodaが「最後の一室!」とか言うもんだから

こう言う感じを想像してたのに、

※他のホステルからお借りした写真です。

 

屋上もガラーーーーン。

 

こんな感じかと思って来たのに、

 

ガラーーーーン。

(気が付いた?日本の国旗ないよね。)

 

ドミに私だけならまだしも、

こんなに大きな宿に私だけってさすがに寂しいわ・・・

 


「スタッフは英語を話す」ってサイトに書いてあったからこの宿を選んだのに、
唯一のスタッフのお兄ちゃんは、全く英語が話せなかった。


何と「パスポート」すら通じない。そりゃないでしょネガティブ

そんな彼に私が少し苛立った様子を察したのか、
人の良さそうな彼はスマホをいじり始めたと思うと、


「あなたが外に出かける時にパスポートを拝見します。」
と、翻訳アプリで訳した文章を見せて来た。


そうか、その手があったか!電球キラキラ

(と言っても、私のスマホは現地のsimは使えないから外では全く使えない。)



さぁ今日は絶対絶対のんびり過ごすんだ。

高度に慣れるまでは動いちゃだめだからね!


チベットで高山病になって死にそうに苦しかったことを覚えてるよね?物申す

もう若くないんだし、絶対ゆっくり過ごすよ?


って自分にもう一度しっかり言い聞かせたその30分後には、


「よかったらご案内しますよ。」と言う

超暇な宿のお兄ちゃんと一緒に・・・

 

 

 










山に登り始めていた。
上差しはいアホ〜。


だって、だって・・・・・・・

 

 

そこに山があるんだもの!!お願いキラキラキラキラキラキラ
(普段トレッキングなんて全然しないくせに。)


ここは標高3200メートル。
一体どうなってしまうんでしょう。

 

 

続く。

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