2008.6.21

 

 

今日は色んな民族が集まってくると言う土曜マーケットへ!!

 

 

ワックワク~~~ラブラブラブラブラブラブ

 

 

歩いていると、昨日声を掛けて来たミナヨ(13歳)とボビー(14歳)が私たちを見つけて寄って来た。

 

 

英語が話せる彼らは「通訳してあげるよ。って通訳を買って出てくれた。

 

 

マーケットを歩いていると・・・・

 

 

居た~~~~!!!

ムルシ族!!!爆  笑

 

 

テレビでは見たことあったけど、お会い出来て光栄ですアップアップ

 

 

ちなみに女性だよ。

より大きなプレートをはめている女性が美しいとされ、その女性を持つ夫や部族は尊敬されるんだって。

 

 

この人もムルシ族。

 

ちなみにお皿を外すとこうなる。

痛そう~~~~。

 

「ちょっとあんたこのお皿買わない?」

 

自分のはめてたお皿を外して「5ブル(55円)よ!!」って売り込んできた女性。

 

 

「5ブルでいいの!!??安いっ!!」

 

 

って買おうとした私に、ヒデが

 

 

「いや要らねーだろ。買ってどーすんだよ。」

 

 

「・・・・確かに。やっぱいーや。」

 

 

ってやめちゃったけど、やっぱりネタに買っとけばよかったな!

きっと彼女たちにとって貴重な現金収入なんだろうな。

 

 

こちらがムルシ族の男性。布一枚をまとって、槍を持ち、みんなスラリと背が高い。

 

腕には焼き印みたいな跡が付いてて、少し荒っぽくて野性的な感じでちょっと怖かった。

 

こ、怖いガーン

 

写真を撮らせてもらう交渉も、男性はちょっと難航した。ちなみに相場は一枚2ブル=約22円。

 

 

マーケットを歩いているだけで楽しい!

 

カラフルだな~~。

 

 

ドーナツはどこでも売ってるね!

 

 

 

こっちは野菜マーケットかな。

 

この堂々とした姿がかっこいい!

 

竹中直人似?

 

血管すごいなぁ。

 

「え~~~??何だって?」

 

こちらのご婦人もムルシだね。

 

エチオピアのカラフルな傘がとってもかわいい。

 

フレンドリーな人が多いよ。

 

みんなオシャレだよね。

 

何被ってるのかな?

 

トカゲ。

 

子どもたち。

 

 

 

牛マーケット。一頭50ドルくらいだって。安すぎない?

 

 

 

こちらの笑顔の素敵なおじさんは何族かな?バンナ族かな?

 

ヒデがポラロイドで撮ってあげると、喜んでた。

 

これと同じTシャツを着てる人がたくさん居たんだけど、寄付か何かで大量に届いたのかな。

それとも民族の制服?(笑)

 

手に持ってるのは木製の枕だと思う。

バンナ族やハマル族などはいつも枕を持ち歩く習慣があるらしい。

 

ピアスもかわいいよね。

 

オシャレなおじさんでした~~~ラブラブ

 

テナイステリン!!(こんにちは)って言うとみんな笑顔で答えてくれる。

 

かわいこちゃんチューラブラブ

 

固まった(笑)

 

素敵な笑顔だな~ラブラブ

 

あ、昨日ずっとついて来た子だ。

「キミ、スリなんだって~??」って聞くと照れくさそうに笑ってた。

右は通訳をしてくれたミナヨとボビー。

 

こんなにかわいい子がスリなんて信じられないでしょう?親にやらされてるのかな。みんな生きる為に必死なんだなぁ。

 

 

突然、仲良しのはずのミナヨとボビーが喧嘩を始めた。

 

 

「ボビーなんて嫌いだ!」

 

 

「ミナヨはお金のことになるとプロブレなんだ!

いつも僕と友達なのに突あんなこと言い出して!」

 

 

明日別の村への案内役をミナヨに35ブルで頼んでいたんだけど、ボビーがそれを「ずるい」と言い始めたのだ。

 

 

「ボビーと行きたきゃそれでいいよ!!」

 

 

と、ミナヨ。

 

 

「う~ん。二人とも一緒に行って、チップは半分こじゃぁダメなの?

私たちは二人来ても構わないよ?」

 

 

って提案しても

 

 

「彼とは絶対一緒に行きたくない!!」

 

 

ミナヨが全く態度を変えないから、結局「20ブルでいいよ。」って言うボビーと一緒に行くことに決めた。

 

 

ミナヨは「じゃあね。」ってすんなり引いて去っていった。

 

 

親友の中を壊してしまったようで申し訳ない気持ちになったけど、二人で一緒はイヤだと言うのだから仕方がない。

 

 

それにしても、まだ子供なのに自ら通訳や案内役を買って出てお金を稼ぐなんて逞しい子どもたちだ。

 

 

エチオピアのあちこちで見かけたサッカーゲーム。

 

女の子が二人、しつこくしつこくしつこくず~~~~~~~っと付いてきて、1ブルを要求し続けて来た。

 

 

あまりにもしつこくて、私がうんざりしていると、ヒデが

 

 

「そうだ!!あれ試してみよっか!!」

 

 

って、女の子たちと私たちの間に足で一本線を引いた。

 

 

他の旅行者から聞いていた話では、

アフリカでは地面に線を引いて「ここから入っちゃダメ」と言うと入ってこないらしいのだ。

 

 

ほんとにそんなの効果あるの~~~?って半信半疑だったけど、線を引いて

 

 

「ここからこっちは来ちゃダメ。」

 

 

って言うと、

 

 

何と、あーーーんなにしつこかった女の子たちが、その線の手前でピタリと止まって、

 

 

「バイバーーーーーイ!!バイバイ

 

 

ってあっさり線の反対側に去って行った。面白い!!効果覿面!!

 

 

歩いているとバッタリまたミナヨに会って、

 

 

「さっきはごめんね。やっぱり明日一緒に行きたい。」

 

 

って言って来た。かわいいヤツにひひ

早く素直になればよかったのに。

 

 

で、明日はミナヨとボビーと別の村に行くことになった。

 

チューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジ

 

ムルシ族の現在の人口は約5000人。

その中でもお皿をはめている女性はもう500人程度しか居ないんだって。

 

近年ではエチオピア政府がこの習慣を禁止したらしく、消滅の危機。面白いのにね。

 

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<本日の出費>

宿 25

昼食 17

夕食 19

野菜 1.5

卵 2.5

チップ 5

写真代 10

ムルシ族ブレスレット 10

パスタ 1.5

計 91.5ブル=約1006円


 

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