2008.2.15
イエメン特集や写真集では、必ずと言っていいほど取り上げられているのが、このロックパレス。
是非訪れてみたかった場所の一つ
ロックパレスのあるワディ・ダハールは、標高2400メートルにある小さな村。
サナアから15キロしか離れていないのに
、ダッバーブ(乗り合いタクシー)やミニバスを3回も乗り継いでやっと到着した。
高さ50メートルの岩上に建つ、18世紀に完成したロックパレス。
1930年代にイマーム・ヤヒヤ(この地を治めたシーア派ザイド朝の王)の別荘だった建物。(入場料500リアル=約250円)
なんでわざわざこんなてっぺんに!!
落ちちゃいそう!!
って思ったけど、横から見たら意外と安定感ある。あはは。
楽しい!
ワディダハールが一望出来る。
イエメンのステンドグラス、カマリア窓がステキーこんな所に住みたい!!
1940年頃のモノクロ写真もたくさん飾ってあって、感心したのが、
当時の人の服装と現在の服装が全く変わっていないこと。
これは本当に素敵なことだね〜。
いつまでもジャンビーヤ姿のカッコイイおじさんたちが見たい!
子供たち大集合~
ブーゲンビリヤがきれいだった!
ラッキー!!噂のジャンビーヤダンスだ!
見たかったの!
ジャンビーヤをフリフリしながら、おじさんたちがウロウロしてるだけみたいなダンスだけど(笑)
ちびっ子が真似して踊ってるのが可愛い
サボテンに落書きしてる~。
ロックパレス周辺を歩いていると、ハマーム(公衆浴場)を発見。
サナアから一緒に来ていたシュウイチくんが、
「ハマーム体験してきまぁーーっす!!カバン持ってて!」
って私にカバンを預けて、あっという間に中に入って行ってしまった
そこは男性用だったから、私はすることがなくてその辺に座っていると、
通りすがりのおじさんが、茹でた豆をおごってくれた。シュクラン
他の人もみんな「ハロー」って声を掛けてくれて、中には英語の出来る人も居て、お喋りしながら待っていた。
これはカートかと思ったら、違うね。何の葉っぱだろう?
ゴムホースを吸い込む女の子たち。
14:00ごろ、サナアのタハリール広場に戻る。
昨日買った電気ポットで、早速卵入りインスタントラーメンを作ってみた。
おいしい!!この電気ポットは、南米で壊れるまでずーっと大活躍することになる。
同じ宿の男の子たちと一緒に、またまたすっかりお気に入りになったチキン屋さんで夕食。
宿の前の広場で、今日もちびっこたちと追いかけっこをしたりして遊んだ。
先日一緒にバレーボールをして遊んだ12歳の男の子に、
「ソノココ~~~。I LOVE YOU」
って言われる。私と結婚したいらしい!
ちょっと(かなり)歳の差はあるけど、イエメンに嫁入りも悪くないな
2008.2.17
ここまでアップしてきた写真は、旧市街とか田舎が多いけど、首都サナアにはこんなスーパーだってちゃんとある。
色々な国でスーパーを見るのって楽しいよね。
道端でカラーひよこを売ってた。
さぁ、明日こそはサナアを出て、別の町を見に行くぞ~~!!
ダラダラ癖は良くない!!
サナアに置いていく荷物と、持って行く荷物を分けて、明日の為にパッキング。
よし!!準備完了
夕食は、同じ宿のみんなが韓国料理を食べに行こうって誘ってくれた。
私は「高いからやめとく。」って言ったけど、みんなが「行こうよ、行こうよ、最後だし。」って言うから、
「じゃぁ今日は奮発しちゃうか!」って、行くことにした。
チゲ鍋3種類と、プルコギに、おいしい米!!サイコーに美味しかった
な、な、なんと、短期旅行で来ている男の子二人が、
まだまだ世界一周の旅が続く私を「応援したいんですよ!」ってご馳走してくれた。
何ていい人たちなんだ~~~~~~
泣けちゃうよね。ありがとう!!!!
そして、朝4:00までみんなでトランプ
最近のバックパッカーもまだトランプとかするのかな??
スマホがなかった当時は、トランプが最高の夜の暇潰しだったよね。
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<本日の出費>
宿 700
ワディダハール 500
交通費 15+40+50×往復=210
卵二個 40
ネット 150
ビスケット 40
夕食 250
計 1890リアル=約945円
宿 700
切手×2 200
ネット 220
ダッバーブ 80
ビスケット 40
ロウソク 60
コーラ 40
トイレットペーパー 90
計 1430リアル=約715円