2008.2.6
今夜イエメンに向けて出発する。
チェックアウトしなくちゃいけないのに、眠くて眠くて眠くて、
半額払うって言うことで夜までベッドをキープすることにした。
そして、お昼過ぎまでグーグー
何でこんなに眠いんだろう。
起きてから、またオールドダマスカス(旧市街)まで歩いていく。
旧市街は古いだけではなくて、オシャレなアートのお店もあったりして雰囲気がいい。
焼きたてのチョコクロのお店を見つけた!
シリアでこんなの食べられるんだ!?
おいし~~~~~~!!(45シリポン=約100円)
チョコクロをかじりながらブラブラ歩く。
そして、方向音痴の私は、迷路のような旧市街で完全に迷ってしまった
いつものことだけど、一体自分がどこを歩いてるのか全くわからない。
男の人に話し掛けると助けてくれて、わかるところまで一緒に歩いてくれた。
イラク人の男性だった。シュクラン!!(ありがとう)
映画館にはジャッキーチェンとブルースリー。どこでも人気だね!
日本人にむかってチンチョンチャンとか、アチョーって言いたくなる気持ちもまぁわからなくもない。
突然現れた魚屋さんも素敵!
シリアのポストは黄色い。
こうやって見ると、日本の商店街とあまり変わらないような。
ゴールドスーク(金市場)
宿の近所の食堂でフムス。ひよこ豆を潰してないのもあるんだね。
これはいまいちだった。40シリポン=約90円
道でばったり、アレッポとホムスで一緒だったタコちゃんに会う。
アルラビという宿に泊まっていて、なんとあの意地悪なBさんもそこに居るらしい。
顔を合わさなくてよかった!!
あぁどうかこの後イエメンには来ませんように!
アッラーの神様、お願いします
さぁ、ヤッラー、ヤッラー!(Let's go)
セルビス(乗り合いタクシー)を捕まえよ
うと道に出ると、全然捕まらない。
困っていると、その辺に居た少年達がみんなで手伝ってくれて、タクシーを捕まえてくれてやっと乗ることが出来た。
シュクラン!!
エアポートバスが出ているバラムケバスターミナルでは、
またまた親切なおじさんが一緒に歩いてオフィスまで連れて行ってくれた。シュクラン!!
シリア人はどこでも本当に親切で、シュクラン!を何度言ったかわからないくらい。
シリアからは言語がアラビア語になった。
今回の旅に出る前に、アラビア語のテキストを買ってアルファベットを一生懸命全部覚えたけど、
アラビア語は文字が繋がると形が変わってしまう。その時点でめんどくさくなり挫折
結局覚えたのは、簡単な挨拶と、名前はなんですか?いくらですか?ありがとう、数字の1〜10くらい。
今後の予定は、0:30分の便でシリアのダマスカスを出発し、まずUAEのシャルージャに向かう予定だ。
シャルージャで7時間ほどの乗り継ぎの待ち時間の後、イエメンの首都サナアに向かう。
7時間間が空いていれば安心だ
って思って空港に到着すると、
何と0:30分発の便が明日の朝8:10発に変更になってる!!!
知らんかった~~~~
え~~~~~~~~~~。そんなに遅れて次の乗り継ぎ便に間に合うの??
最悪だ~~~~~
不安を抱えながら、空港のベンチでウトウト・・・・
シリアは10日間だけであっという間に終わっちゃった。
2009年に再びシリアに戻ってきた時のブログはこちら↓写真がいっぱいです。
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<本日の出費>
宿 125
切手 18×3 54
クロワッサン 45
ピアス 50
フムス 40
セルビス 5
エアポートバス 50
ネット 25
計 394シリポン=約885円