2007.12.28


<本日の移動>エスファハン14:30バス→ヤズド19:00



今日はまたヤズドに戻る。



エスファハンの宿、アミールカビールで一緒だったみんなはこれからヤズドに向かうらしく、

「一緒に年越しをしよう!」ってことになったから!



『トルコのイスタンブールの日本人宿で年越し』を目標に動いて来たけど、

エスファハンで出会ったみんなが日本人も外国人もあまりにもいい人たちばかりで、



トルコで年越しはどうでも良くなった。



ヤズド行きのバスは珍しくガラッガラ。
それにしても、イランは他の物価に対してバスが安いな~。今日も4時間半の移動で約450円。



前回ヤズドで泊まったのは、アミールチャフマーグという宿。



私の古いガイドブックには「バックパッカーが集まる宿」って書いてあったのに、

実際行ってみると、外国人旅行者は誰一人居なくてとても孤独だった。



その理由がわかったひらめき電球


今、ヤズドにはバックパッカーに大人気のシルクロードホテルと言う別の宿があるらしいのだ。

みんなそっちに泊まるようになって、アミールチャフマーグにはもう人が集まらないらしい。



その大人気のシルクロードホテルは・・・
評判通り、めちゃくちゃいい雰囲気!!



地下室で暗いけど、安いドミトリー(40000リアル=約480円)もあるし、

宿の中庭(室内)にはとっても素敵でくつろげるレストランがある。これは居心地いいわ~!


エスファハンで一緒だった、ブラジル人アルトゥール、スペイン人デイビッド、ドイツ人ロナウドゥ、韓国人グンホに再会!



宿の中庭レストランで夕食を食べていると地元のイラン人女性達が近くに居て、

さすがに男性には話しかけられないのか、私を集中的に狙って話しかけてきた。



クスクス笑いながら恥かしそうに近付いてきた割には、一旦仲良くなると結構積極的。



こうやって地元の人と仲良くなれるの、嬉しいね~~ラブラブラブラブラブラブ



韓国人グンホと、ドイツ人ロナウドゥも一緒にキラキラ



ほんと、くつろげるいい宿だチューリップ赤

 

チューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジ


2007.12.29


今日はエスファハンの宿でも一緒だったアルトゥールがヤズドを出てしまう。



アルトゥールは、ブラジル人のチャリダー(自転車で旅をしている人)で、

初めて一目見た瞬間にドキンドキドキてしたくらいタイプ!!!

しかもかっこいいだけじゃなくてめっちゃ面白い。



残念だなぁ、もう出ちゃうのか・・・ダウン


バイバ~~~イバイバイ!!またどこかで!!(イエメンで再会するよ)



今日は何かの祝日らしく、殆どのお店が閉まっていた。



アミールチャフマーグで唯一開いていたケバブ屋さんに入った。



そこは、前回も入った頑固おやじのお店。

だってそこしか開いてなかったんだもん笑い泣き


今日も、私がペルシャ語の紙を見ながら一生懸命オーダーしようとしてるのに、シカトされるし、



やっとオーダー出来て、食べ終わってから足りなくて追加で頼もうと思ったら、

「NO!!!!」って言われて食べさせてもらえなかった。



お会計も、前回と全く同じ物を頼んだのに高く請求されて、

訴えても帰れ帰れ!って態度で全然聞いてもらえなかったし、何だかすごく悲しくなったぐすん



私が何かした???何か東アジア人に嫌な想い出があるのかな???



仕方ないから、お腹を満たす為におやつを買って宿に戻った。



夜の金曜モスク。



イランはご存知の通り、厳格なイスラム教の国。



2週間前にここヤズドで、欧米人の男の人がイラン人の若者たちと仲良くなって、

翌日、そのうちのイラン人の女性と二人きりで街を歩き、彼女の家に招かれた。



彼女は法律で義務付けられているスカーフを外して、家族ではない欧米人の男性に髪見せ、家族と共にその欧米人をもてなしていた。



すると、


コン、コン、コン。


警察がやってきて、欧米人+家族全員を連行。


その欧米人は一晩拘束されただけで済んだけど、その後何度家族に電話をしても繋がらず、一切連絡が取れなくなった。

その後、家族がどうなっているか不明らしい。



と言うくらい、厳しい。 恐ろしい滝汗


とても気さくな若いイラン人女性もいて、

外国人の男性に話しかけてきたり一緒に写真を撮ったりもするけど、



外国人旅行者の方が逆に「握手をしてもいいものか」とか、「ついて行っても相手に迷惑が掛からないか」とか、色々と気を遣っている感じ。



イラン人女性と遊びでどうこうなることは危険行為なので、100%有り得ない。



その上、外国人の女性旅行者も極端に少ないから、

外国人旅行者の男性たちも「女」とか「性的なもの」からかなり遠ざかっている。



という前置きを踏まえて・・・・




夜、ある事件が起こった!



アメリカ男、イタリア男、スウェーデン男そして私の4人が夜10時、寝る準備をして7人部屋のドミのベッドの中で喋っていた。



するとイタリア男が床の上に何かが落ちているのを発見。



イタリア男

「あれ、コ〇ドー〇じゃないの??」


「ええええええ???」

 

 

全員ベッドから起き上がる。


本当だ!!しかも、使用済み・・・滝汗


スウェーデン男

「オーソノコーーー。キミかーー??」

 


「イッポーン!!!?!????違うよー!!ジャクモじゃないの?」



イタリア男「俺じゃないよー。キムか?」

 


スウェーデン男「俺じゃないって。」


<このイランで?何故?誰が?しかもドミの真ん中に??>



みんなの頭の中は????????でいっぱい。



イタリア男「さっき入ってきたベルギー人カップルじゃないの?」

 


「にしても、いつーー?ドミで?」



スウェーデン男「他の場所で使ったやつを持ってきたんじゃないの?」

 


アメリカ男「誰が使用済みのを持ち歩くんだよ。」



全員「だよね・・・・・でも何でここにこんなものが・・・。」



「捨てようよ。」

 


イタリア男「誰が?キムお前がやれよ。」

 


スウェーデン男「やだよ。お前がやれよ。」


アメリカ男「このままにしておいて、ベルギー人カップルが帰ってきたら反応を見ようよニヤニヤイヒヒ



イタリア男

「そんな悪趣味なこと良くない!俺が捨てるよ。」



結局、イタリア男がビニール袋で包んでサッと片付けてくれた。



30分後、ベルギー人カップルがドミに戻ってきたけど、みんなどこかぎこちない。



イランに居る今の私たちには刺激的過ぎる!!!



この刺激的な事件は未だに謎に包まれたまま。


うーーーむ・・・・えー?


皆さんは犯人は誰だと思いますか?


チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄


イランのチャイについてコメントで質問がありました!


チャイは普通のストレートティー。

角砂糖や氷砂糖が付いてくるんだけど、グラスに入れるのではなくて、

先に口に含んで、口の中で少しずつ溶かしながらチャイを飲むのがイラン式なんだってコーヒー


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<本日の出費>
宿 40000
タクシー 12000
水 2500
おやつ 2000
夕食 22000
昼食 10000
計 88500リアル=約1060円

 

宿 40000
昼食 10000
夕食 18000
おやつ 2500

計 70500リアル=約 840円

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