本題に入る前に、

 

 

この前このインドの結婚式の記事に

 

“女性たちが舌を左右に高速に動かして高音を出してた。レロレロレロレロ~って感じ”

 

 

って書いたら、

 

 

その記事に出てきたまさしさんが偶然にも「オレその動画持ってるよ。」って、

わざわざレロレロ部分だけ切り取って編集してくれました!!

やさし~爆  笑ありがと~~!!!

 

 

レロレロってこれのこと!!

1分の動画なので是非見てみてください!ベンガルのおばちゃんたちかわいいドキドキ

 

うん、インドに行きたくなった。

 

 

まさしさんもめちゃくちゃインドに通っていて、

私が行ったことのないインド各地の色々なお祭りや田舎も訪れて、素晴らしい写真をたくさん撮ってる人なのキラキラ

 

 

つい最近アメブロを始めたんだけど、そのうち写真も出て来ると思うので是非フォローして下さい爆  笑よろしくね!

 

 

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2000年、私が24歳の頃の話です。

 

 

私はその時約1年インドに滞在して、半年はカルカッタ(コルカタ)のマザーテレサの施設で働いていた。

 

 

主な施設は、

 

①ニルマル・ヒルダイ (カーリーガート)“死を待つ人の家”と呼ばれる。お年寄りが多い。

 

➁プレムダン障害を持った成人の施設。

 

➂シシュバヴァン赤ちゃんから10歳くらいまでの子供の施設。障害のある子供、ない子供の二つの建物がある。

 

④ダヤダン障害を持った子供の為の施設。シシュバヴァンの子供が大きくなって移って来ることが多い。

 

他にもいくつかあるよ。

 

 

私が2000年に主に働いていたのは、➂のシシュバヴァンの障がいのある子供の施設だったんだけど、

 

 

午前中しか働いてなかったから、シシュに慣れて来たころ、

午後疲れていない時だけカーリーガート(死を待つ人の家)で働いてみることにした。

 

 

正式名称はニルマル・ヒルダイなんだけどボランティアは皆カーリーガートって呼んでた。

カーリーガートは地名でメトロの駅の名前でもある。

 

 

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話が逸れちゃうけど、カーリーガートにはカーリーテンプルと言う有名なお寺がある。

 

画像はこちらから

https://kolkatatourism.travel/kalighat-kali-temple-kolkata

 

 

そこには、カーリーと言う血と殺戮を好む戦いの女神が祀られている。

手には生首を持ち、首には生首のネックレス、腰には切り取った手。こわ~滝汗

踏みつけているのは夫のシヴァ神。

ヒンドゥ教は理解出来んわ~あせる

特にカルカッタのある西ベンガル州での信仰が厚いんだって。

 

 

この寺院で有名なのが、ヤギの生贄の儀式で、カーリーに捧げるために毎日午前中にヤギの首が刈られる。

 

 

ヤギは殺されるのが本能的にわかるみたいですごい鳴くんだけど、それがまるで人間の赤ちゃんが泣いてるみたいな声なのえーん

 

 

何度か行ったけど、首を刈る瞬間はやっぱり目を開けていられなかったあせるあせる

切られた後もまだ手足をバタバタさせていて、かなり衝撃的な光景だった。

 

 

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話はボランティアに戻ります。

 

 

このカーリーガートの施設は、カルカッタの道端で死にかけている人たちを連れて来て、

亡くなるまで世話をするいわゆるホスピスで、マザーテレサが初めて作った施設。

 

 

中には元気になって施設から出る人も居るけど、結局路上に戻り、再び体を壊して繰り返し戻ってくる人も多いと聞いた。 

 

 

施設でボランティアをするには資格などは特に要らないんだけど、

患者さんを見つけて連れて来るこの仕事だけは、医師、看護師、救急などの資格を持つボランティアが多かった。

 

 

毎日カルカッタのハウラー駅周辺の貧しい人たちが集まるエリアに出掛けて行って、

食べ物を届けたり、手当をしたり、状態の悪い人はカーリーに連れて来たり。

 

 

同じドミだった看護師の友達がこの仕事をしていたんだけど、ある日

 

 

「そのちゃん聞いて~。今日ね怪我してる人の包帯を外したら、中からウジ虫がワッ!って出て来たの~~。」

 

 

ってワッ!の所に手振りを付けて語っていて、私にはとてもできないと思った。

やっぱすごいな看護師さんは!!って思ったのを20年経っても覚えている。


 

カーリーガートボランティアの初日の日記に書いてある感想は、

 

 

“初めてですごくワクワクした。中に入るとすぐ男性の患者さんたちがズラ――――――ッと並んでいてすごい迫力。

シシュバヴァンと違ってすごく静かな所にあるし、清潔感があってとても良い印象。

(えっ?清潔感?って今読んでかなり 驚いたけど・・・)金魚が入った水槽や鳥かごもあった。

 

患者さんの食事の準備を手伝い、山盛りのいんげんとニンジンを切り、りんごの皮むきをしただけで、

今日は患者さんの居る中の様子は全く見る事は出来なかった。また来たいと思える場所だった。”

 

 

この施設もボランティア最終日には写真を撮っていいことになってたけど、子供の施設と違って撮り辛くて全然手元にないあせる

 

 

中の様子がよくわかる動画があったよ。20秒~1分の所まで映っているのがカーリーガート。

これを見て貰えたらどんな場所なのかイメージが湧くと思う!

 

 

明日はここで私がどんな経験をしたのか書きますニコニコ

 

 

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