2005年の冬休み3週間で行った29歳の時のインドの話です。
今日はトモくんと遊園地に行ってみよう!ってことになった。
まずはミールスでランチ。
イドリーやプーリーは美味しかったけど、このお店のミールスはイマイチかな
ランチの後は、マハーバリプラムから25キロほど離れたMGM Dizzie Worldと言う遊園地にバスで向かった。
入園料は100RS=約250円。
おぉ、ジェットコースターだ。こんなものもちゃんとインドにあるのか。
ただで乗れる乗り物にいくつか乗ったよ。
空飛ぶ絨毯みたいなの。海が見える〜!でも気持ち悪い〜
他にはこんな乗り物があるよ。
結構盛りだくさん。
遊園地では結構仲良くなった人とか子供とかの写真も何枚も撮ったんだけど、
全部フィルムだから実家にあるわ残念!!
今手元にあるのはあとはこれくらい。
こ、怖い・・・・
怖いよ~~。マミ〜〜
あーインドの遊園地面白かった!
帰ろう帰ろう。(なんて雑な遊園地レポートなの!)
いやいや、自分の子供を忘れて帰る人はいないっしょ、とつっこみながら退園。
帰りのバスが全然来なくて、
1時間くらい待った後にやっと来た途中のコバーラムまで行くバスに乗り込んだ。
コバーラムからマハーバリまではバスでたったの9RS=約22円だったけど、
「オートリキシャで早く帰りたい。私払うから。」
って150RSを払ってオートで帰った。
長期旅行のトモくんは、
「そこまでして早く帰りたい?」って言ってたけど、
私はあと少しでマハーバリを出ちゃうし、
仲良くなった色んな人のところに今日も顔を出したくて仕方がなかったのだ。
マハーバリに戻って、漁師さんたちのビーチバレーを眺め、
ムルガンとチャイを飲みながら話し、
先日カシミリなのにラダッキーだと嘘をついたアリフのお店へ行った。
私の大好きなターコイズの素敵なペンダントがあったから「いくら?」って聞くと、
「800RS(約2000円)だ」
高っ!!
「う~~ん、600RSは?」
「いいよ、じゃあ残りの200RSはオレが払っておくから。」
(アリフはオーナーじゃなくて従業員)
「えっ、いやいやそれは悪いわ💦」
「じゃあ700でいいよ。」
「じゃあ700で。」
あれ?まんまと引っ掛かったような??
ほんとはもうちょっと値下げしたかったのに。上手いな〜!!さすがカシミリ。
「じゃあさ、UNOしようよ、私が勝ったらその仏像ちょうだい。」
「オッケー!」
って小さな仏像を賭けて勝負すると、5回連続で私が勝った
「仏像持って行っていいよ。」
って言われたけど、やっぱり悪くて
「やっぱりいいや。」
って帰って来た。
後から思うと貰えばよかった〜!!
多分仏像を足してもまだ儲けがあるくらいペンダントが高く売れたんだろうね。
まあいっか、短期旅行だしたまには儲けさせてあげよう。
夜はクリシュナがネパールのダルバートをまたただで食べさせてくれた。
クリシュナは片言の英語で、
私がレストランに顔を出さない時は何度も何度も私が部屋に居ないか覗きに来ていて、
私がいなくなった後のことを考えて落ち込んでるって言って来た。
「私が居なくなったらまた次に来る外国人ツーリストを好きになるよ。」
って言ったら、
「何?そんな風に思ってるの?僕は毎日毎日沢山の外国人の女の人に会ってるよ?
でも好きになったのはキミだけだ!!」
って怒ってしまった。
ちょっと心がグラッと・・・・・・
来るかな?来ないかな???
続く。
若い頃(既にそんな若くもなかったけど)の旅って
こういう浮いた話がちょくちょくあって楽しかったな〜
今一人でインドに行ったって、旅行者も年下ばっかりで、
友達も昔みたいに簡単には出来ないんだろうな。
体力も好奇心も旺盛だった頃と同じような旅はもうできないんだろうな。
と、昔の一人旅を懐かしく思い出しながら書いてます。
若いっていいなぁ〜
いいなぁ・・・いいなぁ・・・
あーいいなぁ・・・何回言うねん(笑)
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