lunablancaさんの訃報

しばらく貼っておきますね。拡散出来る方はお願いします。

 

 

 

 

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2005年の冬休み3週間で行った29歳の時のインドの話です。

 

 

<本日の移動>マドゥライ18:30→電車→ティルチラパッリ21:30

 

 

今日の朝ごはんはポンガル。お米や豆で出来ていて、もちもち、ねちょねちょした食感。

せっかく南に居るから南っぽいものをいっぱい食べたい!

 

食堂の人たち。

 

疲れてたから宿に戻って二度寝してからミナクシテンプルへ。

ここは最大級のヒンドゥ教寺院。

これが見たくてマドゥライにやってきたんだよね!!

 

って、写真これ一枚しかなかった笑い泣き

折角だからhttps://gnhtravel.com/plan/india/よりアップの写真をお借りしましょうね。

 

 

これは別のゴープラムだと思うけど、近寄って見ると、

こ~~~んなにも沢山の神様のレリーフで埋め尽くされてるよ。

 

こういうゴープラム(塔門)がミナクシ寺院には14個あって、

一番高いゴープラムは52メートルある。

レリーフの数は33000とも言われる。

 

 

ちょうど中休みの時間に行ってしまったから、何人もの人が

 

 

「今は中に入れないから隣の土産物屋さんのビルの屋上に上れば全体が見れるよ。

連れて行ってあげるよ。タダだよ。」

 

 

って声を掛けて来たけど、

全員が気持ちが悪いくらい人が良さそうな顔でニコニコと近付いて来て、

余計に胡散臭かったからやめた。

 

 

どうせお土産買わされるんでしょ?うーん

 

 

寺院の中の神様グッズ屋さんを見て周るのは楽しかったけど、

期待していたミナクシ寺院自体はまぁまぁって感じだった。

 

 

お花に糸を通して花飾りを作っている所。

 

 

お昼ご飯はミールス+チキンカレー。

36RS=約90円。今回インドに入って初めての肉。

ベジだけだと物足りなくなってきちゃった。

 

マドゥライはミナクシ寺院以外は特に見たいものもなかったから、

一泊で出てしまうことにして、18:30発の列車に乗り込んだ。

 

 

今回もジェネラルのチケット。

今日は初めから追加料金を払うつもりでスリーパーに乗った。

 

 

車内はガラガラだった。

ポールと言う太ったメガネのインド人男性が話しかけて来た。

 

 

ポールはクリスチャンで、

恵まれない人たちに食べ物や服を提供する活動をしているそう。

 

 

話を聞いていると、

本当に根っからの善人でこういう活動に全てを賭けている感じ。

 

 

「インドには1200もの政党があって、それで国がまとまるはずはないんだ。

だからインドは発展しないんだ。

Japan is No.1 (ナンバルワン)country!!

 

 

ってしきりに言うから、

 

 

「う〜ん、どういう意味でNo.1?

お金持ちでハイテクノロジーなことが全てじゃないと思うよ。

日本は裕福だけど、自殺もすごく多いし。

インドだって素晴らしいものを沢山持ってるじゃない。

歴史的に価値のあるものもいっぱいあるし。」

 

 

って言うと、

 

 

「そうだね。日本は経済的、技術的にと言う意味でナンバルワンだ!

インドにも良い所はあるね。」

 

 

って言ってた。

 

 

日本が世界で経済的に、技術的にナンバルワンかどうかはさておき

彼はとても日本に憧れているようで、いっぱい褒めてくれた。

自分の国を褒められるのは悪い気はしない。

 

 

離婚した奥さんとの間に5歳の女の子が居ると言っていたから、

 

 

「これ、日本から持ってきたの。」

と、飾りのついたヘアゴムをあげた。

 

 

日本から“持ってきた”だけで、

残念ながらMade in Chinaニヤニヤ嘘はついてない(笑)

 

 

ティルチラパッリに到着して別れる時、

「あっ、10RS返さなきゃ!」って

立て替えてもらった列車の追加料金を彼に払おうとすると、

 

 

「ノーノーノー!!要らないよ。これも何かの縁だから!!」

 

 

みたいなことを言って受け取ろうとしなかったから、お礼を言って別れた。

 

 

駅を出て歩いていくと、地図で見た感じよりもずっと距離が長くて、

ヘトヘトになりながらどんどん歩いていくと急に開けたエリアに出た。

 

 

ホテルのネオンだらけでまるで日本のラブホ街みたいだと思った。

 

 

何軒も何軒も宿を訪ねたけど、どこも満室だと言われ断られてしまった。

大きな結婚式の日と重なったらしい。

 

 

もう22時を過ぎてるのに、初めて来た右も左もわからない街で

このまま宿が見つからなかったらどうしようアセアセ

 

って思ったら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのスリルがたまらない!ニヤニヤ

 

 

この不安感こそ一人旅の醍醐味!ワクワクするよねぇキラキラキラキラ

 

 

諦めずに更に何軒もの宿を訪ねて行くと、

やっと200RS=約500円でとっても清潔な部屋を見つけることが出来た。

 

 

歩き疲れてヘトヘトですぐに眠りに落ちてしまったぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ

また明日~。

 

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